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プレスリリース

2014年 9月9日
独立行政法人海洋研究開発機構

JAMSTEC横浜研究所の施設一般公開について

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)は、当機構が推進する事業に対する国民の理解と海洋・地球科学への関心を高めることを目的に、横浜研究所の施設一般公開を下記のとおり実施しますのでお知らせいたします。
公開セミナー、実験やスーパーコンピュータの見学など、大人も子供も研究者と一緒になって海洋や地球の不思議を学び、楽しめるイベントを行います。

1. 日 時 平成26年10月11 日(土)10:00~16:30(受付は16:00まで)
2. 場 所 海洋研究開発機構 横浜研究所 (横浜市金沢区昭和町3173-25 )
(JR根岸線・横浜新都市交通金沢シーサイドライン「新杉田駅」より徒歩約13分)
(京浜急行本線「杉田駅」より徒歩約15分)
(横浜新都市交通金沢シーサイドライン「南部市場駅」より徒歩15分)
(京浜急行バス 4・110系統「杉田」バス停より徒歩5分)
(京浜急行バス 110系統「杉田住宅前」バス停より徒歩1分)
※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
3. 入場料 無料
4. 主な公開内容:
  (1) がっつり勉強 公開セミナー
  • 「地震と津波は海をどう変えたか~東北マリンサイエンス拠点形成事業の成果から~」
    講師:東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム 北里 洋
  • 「深海を身近に 潜航調査を追体験~深海調査データビューア(JDIVES)~」
    講師:地球情報基盤センター 齋藤 秀亮
  • 「地球をめぐる二酸化炭素 ~どこから来てどこへ行くのか~」
    講師:地球表層物質循環研究分野 佐伯 田鶴
  • 「津波はどこまで予測できるか」
    講師:地震津波海域観測研究開発センター 馬場 俊孝
(2) 気軽に聞こう 立ち寄りセミナー
  • 「スーパーコンピュータは、なぜ速い??」
    講師:地球情報基盤センター 塚越 眞
  • 「海のプランクトンの多様性~出る杭は打たれる~」
    講師:地球環境観測研究開発センター Sherwood Lan. Smith
  • 「海底地震観測からみた東北地方太平洋沖地震」
    講師:地震津波海域観測研究開発センター 山本 楊二郎
  • 「アカイカ漁を予測する」
    講師:地球情報基盤センター 石川 洋一
  • 「宇宙プラズマを計算機で探る」
    講師:数理科学・先端技術研究分野 簑島 敬
(3) 楽しくわかる地球環境!
  • ジェット気流をつくる実験
  • いわし雲をつくる実験
(4) 地震・津波・火山!はかせ体験ワールド
  • 付加体形成実験
  • 寒天断層実験
  • オリジナルパソコンゲーム「震源決定ゲーム」
  • 液状化実験ボトル「エッキー」体験コーナー
  • 海底地震計(OBS)釣りゲーム
  • 地震計体験
  • 地震・津波観測監視システム(DONET)リアルタイムデータのディスプレイ表示
(5) 地球シミュレータの公開
  • 見学窓からの一般見学
  • 地球シミュレータのマシンルーム等の見学(当日抽選)
(6) バーチャル・リアリティ・システム「BRAVE」公開
  • (シミュレーションによるデータが立体的に観察できる装置)
(7) 出張ミニ水族館、ペンギンのお散歩ほか

※公開内容は変更になる場合があります。

5. 公開内容に関するお問い合わせ:
 
広報部 広報課 TEL:045-778-5407(横浜研究所)
        MAIL:openhouse@jamstec.go.jp
横浜研究所施設一般公開Webサイト
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/public_open/yokohama/2014/
6. 取材申込:
 
取材をご希望の方は、10月8日(水)17時までにメール(press@jamstec.go.jp)にて報道課あてお申し込みください。

お問い合わせ先:

独立行政法人海洋研究開発機構
(施設一般公開について)
広報部 広報課長 廣瀬 重之 電話:046-867-9070
(報道担当)
広報部 報道課長 菊地 一成 電話:046-867-9198