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プレスリリース

2015年 3月 23日
独立行政法人海洋研究開発機構

地震・津波観測監視システム(DONET)に発生している
一部欠測の復旧作業について

独立行政法人海洋研究開発機構が紀伊半島沖に設置している地震・津波観測監視システム(DONET)については、平成26年5月30日に障害が発生し、現在、20観測点のうち16地点での観測を行っている状態です。

その後の調査により、当該4地点が接続されているEノード(図参照)に障害が発生していることが確認されたため、Eノードを回収し障害発生箇所の修理を行ってまいりました。

今般、機器の修理が完了しましたので、明日3月24日にEノードの復旧作業を実施いたします。

なお、復旧作業に伴い、作業当日の9時から24時までの間、データの配信が停止いたします。復旧作業および配信停止時間については、天候等により延期・変更となる可能性がありますので、その際には、当機構ホームページにて周知いたします。


≪紀伊半島沖に設置しているDONET 展開図≫
今回、拡張用分岐装置(ノードE)の復旧作業を実施します。

お問い合わせ先:

独立行政法人海洋研究開発機構
(本内容について)
地震津波海域観測研究開発センター 企画調整グループ グループリーダー 満澤 巨彦
TEL:045-778-5730 kg-kikan@jamstec.go.jp
(報道担当)
広報部 報道課長 菊地 一成  電話046-867-9198