採用情報

平成22年度 地球環境変動領域 任期制職員の公募について

地球環境変動領域では、以下のとおり公募を行います。

募集職種
募集人数
募集分野
  1. 熱帯気候変動研究プログラム
  • インド洋・太平洋海洋気候変動研究チーム (研究員1名)
    インド洋および太平洋の熱帯域で発生する海洋起源の気候変動現象(エルニーニョ現象、インド洋ダイポール現象、エルニーニョモドキ現象など)について知識が豊富で解析に関して豊富な経験があり、それらの現象を発生・発達・消滅させる海洋および大気の力学的・熱力学的プロセスの解明に関し、意欲的に取り組める方が望ましい。また、インド洋や太平洋における観測システムの発展や維持にも興味をもち、観測技術開発、データ同化、予測研究の研究者などとの積極的な交流を通じて、研究の発展に資する気概を有している事を望む。
    関連する分野:海洋物理、海洋気候、短期気候変動、大気海洋相互作用、気象
  • モンスーン水循環研究チーム (技術研究副主幹1名)
    アジアモンスーン域の水循環の維持・変動機構を理解し、気候変動との関係解明のため、インドシナ半島から環南シナ海の現地観測と各種気候データの解析研究を行う。海外の多様な環境下での気象・水文観測経験を有し、取得されたデータについて高い解析処理技術を持って独自に研究を推進できる能力を持つと共に、広域的データについても解析処理が可能な計算機活用技術を持って、当該研究チームの計算機・データ管理を指導的に担当できる方が望ましい。また、チームの研究業務にも積極的に貢献することが期待される。
    関連する分野:気候学、気象学、水文学
  • 海大陸気候研究チーム (技術研究主幹1名)
    海大陸域における積雲対流活動が熱帯気候の維持・変動に果たす役割の解明に向け、インドネシアに設置されたレーダー網や高層ゾンデ等を用いて対流活動の日変化から年々変化にわたる多重ケールの観測的研究を行う。海大陸域における豊富なレーダー・ゾンデ観測実績を持つと共に,観測機材の運用やデータ解析処理に高い技術を有し、チーム所属研究者を率いて長期の現地観測等の研究活動を推進できることが望ましい。また、所属研究者およびインドネシア若手研究者に対する育成・能力開発にも積極的に貢献し、当機構の有するインドネシア大気海洋(レーダー、ブイ)観測システムの維持・発展を通じた熱帯気候変動研究全体へ意欲的に参画することが強く期待される。
    関連する分野:熱帯気象学、熱帯気候学、レーダー気象学
  • 大気季節内変動関連現象研究チーム(技術研究副主幹1名)
    熱帯域とその周辺の大気季節内変動に関連する諸現象の解明に関する研究を実施するため、ドップラーレーダー観測や航空機観測を主導し、研究チームを指導することができる方を望む。
    関連する分野:気象学
  • 大気季節内変動関連現象研究チーム (技術研究副主幹1名)
    ドップラーレーダー観測の実績を有し、熱帯海洋域のモンスーン活動と季節内変動現象の関連を、対流活動の観点から解明することに主体的に取り組める方を望む。
    関連する分野:気象学
  1. 北半球寒冷圏研究プログラム
  • 雪氷変動研究チーム (技術研究副主幹1名)
    本チームでは、温暖化影響評価の向上のために、国際協力に基づき多地点観測・トラバース観測、衛星利用・データレスキュー等によりアジア・北極域の積雪・凍土・氷河など雪氷の変動の実態を把握しその変動メカニズムの解明を行うことを目標としている。本公募では、以下を担当できる者を募集する。
    (1) データ統合を通じて雪氷を中心とした寒冷圏変動に関する解析研究を行う。
    (2) 寒冷圏データに関するデータ管理・公開システムの構築を行う。
    関連分野:雪氷学、気候学、海洋学、データ管理
  • 雪氷変動研究チーム (研究員1名)
    本チームでは、温暖化影響評価の向上のために、国際協力に基づき多地点観測・トラバース観測、衛星利用・データレスキュー等によりアジア・北極域の積雪・凍土・氷河など雪氷の変動の実態を把握しその変動メカニズムの解明を行うことを目標としている。多量の雪氷を擁する山岳地域を中心に現地観測を行うとともに既存データデータ整備を通じて雪氷因子の過去・現在の状態と変動傾向、及びその原因を明らかにする研究を担当できる者を募集する。
    関連分野:雪氷学、気候学
  1. 物質循環研究プログラム
  • 海洋物質循環研究チーム(研究員1名)
    気候・環境の時空間変化に応じた海洋物質循環の変動メカニズムを現場観測および実験室実験を通じて解明することに意欲的に取り組む研究者を求む。特に、海洋生態系と物質循環との相互作用に興味を持ち、最新の技術/手法を用いて生物過程の観測、研究を進めていくための知識と経験を有していることが望ましい。採用後は当プログラム内の海洋生態系モデル、古海洋、十年規模変動研究に従事する研究者のみならず、国際的かつ広い視野を持ち、国内外の研究者との積極的な議論・交流を通じて、当該分野において世界をリードする研究業績をあげる事が期待される。
    関連する分野:生物海洋学、生物地球化学、プランクトン生理学
  • 温室効果気体モデリング研究チーム(研究員1名)
    二酸化炭素やメタン、一酸化二窒素などの温室効果気体の地球規模におよぶ変動と循環について強い興味を有し、その解明を積極的に推進する方を望む。特に、生物地球化学や大気力学、同位体などに関する知識を基にして、地上基地や航空機、衛星によって観測された濃度・同位体比データの解析、全球三次元大気輸送化学モデルの開発やそれを用いた変動と循環の解析、データ同化などについて、関連研究者と協力して意欲的に研究を遂行し、高度な成果を上げることを望む。
    関連する分野:物質循環学、大気科学、大気物理学、大気化学、地球化学
  1. 地球温暖化予測研究プログラム
  • 全球水文気候過程研究チーム(研究員1名)
    気候モデルにおける陸域寒冷圏(積雪、凍土、土壌水分など)のモデリングに強く興味が持てる方であり、大陸スケールの積雪・土壌水分などを介した大気・陸面相互作用の観測データによる解析や大気大循環モデルによる数値実験の経験が豊富であること、さらにこれらのプロセスの観測的研究の経験あるいは知識が豊富な方が望ましい。
    関連する分野:気候モデリング、雪氷気候学、水文気象学

※ 本職種は奨学金返還免除職であり、科研費の応募資格もあります。

当領域及び募集対象プログラム・研究計画の詳細につきましては、ホームページをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/rigc/j/

応募資格 博士号取得者(採用時までに取得予定の方も含む)あるいは、これと同等の能力を有する方
国籍、性別、年齢を問いません。
勤務地 独立行政法人 海洋研究開発機構
  横須賀本部 (神奈川県横須賀市夏島町2-15) または
  横浜研究所 (神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25)
採用形態 【研究員】
雇用形態:任期制職員
1回の任期を最長5事業年度までとし、通算雇用継続期間は5事業年度を限度とします。任期終了にまでに主任研究員(通算雇用継続期間は10事業年度)への昇格審査の制度あり*1。
*1主任研究員への昇格:研究員として1年以上の兼務実績があり、自己の申請に 基づき、所属領域内にて審査を行う。審査の機会は任期中1回とします。
雇用期間: 平成22年4月1日〜平成27年3月31日
更新なし
【技術研究主幹・副主幹】
雇用形態:1回の任期を最長3事業年度までとし、契約を更新することができますが、通算雇用継続期間は6事業年度を限度とします。任期終了時までに、同一もしくは上位階層の公募選考に合格した場合は、新たに契約を締結することとします。
雇用期間:平成22年4月1日〜平成25年3月31日
処遇等
  1. 給与:能力等を考慮の上、当機構の規程による
    <参考>
    研究員:年俸 500〜700万円
    技術研究副主幹:年俸700〜1250万円
    技術研究主幹:年俸800〜1300万円
    年度毎の評価により昇給の可能性あり
  2. 赴任旅費:当機構の規程により支給
  3. 各種保険等:科学技術健康保険組合・厚生年金保険・科学技術厚生年金、基金・雇用保険、労働者災害補償保険等
  4. 社宅制度:民間賃貸住宅の社宅貸与制度あり(規程に準ずる)。
  5. 通勤手当:当機構の規程により支給
  6. 賞与、退職金:なし
  7. 休日及び休暇:土日祝祭日・年末年始、その他当機構が指定する日
  8. 専門業務型裁量労働制を導入
  9. 年度毎に評価有
  10. その他:職員等の相互扶助及び福利厚生の増進を図るための共済会加入制度
応募方法
  • 応募書類(指定様式なし)
  1. これまでの研究・業務の概要と採用後の研究・業務に対する抱負1通(A4用紙1-2枚程度)。募集部署、応募職種を明記のこと。
  2. 履歴書1通(連絡先E-mailアドレス記載のこと)
  3. 論文リストおよび主要論文(2編以内)のコピー
  4. 推薦書2通(推薦者より直接提出先宛郵送のこと。封筒に「推薦する応募者名」を明記のこと。
  • 提出方法:郵送による
  • 提出先:
    〒237-0061
    神奈川県横須賀市夏島町2-15
    独立行政法人 海洋研究開発機構
    研究支援部支援第1課 人事担当宛
(封筒の表に「地球環境変動領域 【応募プログラム・チーム名】 【該当職種記入】応募」を朱書きのこと)
応募締切 平成21年12月28日(月)(必着)
選考・採用について
  • 公募締切後、書類選考を行い、書類選考通過者について面接を行い、採用を決定します。
  • 面接は平成22年1月上旬以降を予定しています。
注意事項
  • 提出書類に不備がある場合、受理しないことがあります。
  • 提出書類は一切返却しませんが、個人情報保護法に基づき厳正に管理し、採用 選考終了後には適切に取り扱い、責任を持って破棄いたします。
  • 採用内定時に健康診断書を提出していただきます。
  • 応募後に辞退される場合は、辞退届を提出して下さい。(指定書式はありません)
お問い合わせ先 独立行政法人海洋研究開発機構
研究支援部 支援第1課 人事担当 庵原
TEL 046-867-9415  FAX 046-867-9372
Email:rsd-jinji@jamstec.go.jp
E-mailによる問い合わせの際は必ず「地球環境変動領域 【該当プログラム・チーム名 該当職種】について」を入れて下さい