
JAMSTECでは、巨大海溝型地震のリアルタイムモニタリングシステムの開発やIPCC 第5 次評価報告書への対応、海洋資源・海洋再生可能エネルギー等の調査および探査技術の高度化等、国等が主体的に推進する研究開発プロジェクトにおいて、JAMSTECとして貢献が期待される研究開発課題について、研究領域とは別に体制を構築し、迅速的かつ集中的に対応することを目的として、「リーディングプロジェクト」を設置して取り組んでいます。
文部科学省の委託研究「地震・津波観測監視システムの構築」、「東海・東南海・南海地震の連動性評価研究」をはじめとするJAMSTECが中心的な役割を担う地震津波・防災研究で、先端的海底観測技術開発や地震予測モデルの精度向上ならびに防災・減災への貢献を目的として、紀伊半島沖熊野灘を中心に、稠密なリアルタイム観測を行う“海底ネットワークシステム”を構築するとともに、集中的に地震調査研究を行います。
JAMSTECでは、海底資源への高いニーズに対応し集中的な研究開発を行うため、2011年4月1日より、リーディングプロジェクト「海底資源研究プロジェクト」を新たに設置しました。海底資源研究プロジェクトでは、巨大な鉱物資源として有望視されている海底熱水鉱床、コバルトリッチ・鉄マンガンクラストの成因解明や探査技術の開発、クリーンなエネルギーとして期待される海底下のメタン生成システムの研究や環境影響評価のための研究を推進します。
その他プロジェクト
文平成23年度から文部科学省の委託研究「HPCI戦略プログラム 分野3:防災・減災に資する地球変動予測」の中の「防災・減災に資する気象・気候・環境予測研究」に取り組んでいます。