テーマ学習海の生物と私たちの暮らしすぐできる

干物・漬物・佃煮 ブックマーク登録



 交通手段が発達していなかった昔、海の幸は干物・漬物などにして運ばれました。それは、海から離れた内陸へも、手を加えれば届けることができる狭い島国ならではの文化です。
 食文化を知るには、まず食べてみるところから始めたいと思います。そして鮮魚を流通させる手だてがなかった昔の人の暮らしとその工夫について思いをめぐらせます。


●ムロアジの天日干し

 

手順

1. 加工法が異なるものをできるだけそろえて食べ比べてみる。味覚・触覚・臭覚・視覚で感じ取った感想を出し合う。
2. 好きか嫌いかなど同じ感想をグループ化し、その人数を出し、人により受け取り方が異なることを経験する。生徒に両親の出身がどこかを聞いて地図上に書き入れながら、地域ごとに異なる日本各地の食文化の多様性について話し合う。
3. 原材料の魚介類はそれぞれどんな生き物か、それがどのような手順で加工されたのかをグループで推理する。
4. このような技術がどうして生み出されたのか、その理由も考え昔の暮らしに思いをめぐらせる。

 

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