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シラスは、海岸近くに群れを作るカタクチイワシのかえったばかりの稚魚です。泳いでいる時は体は透明で、あたかも水中に溶け込んだようです。それがゆでられると白くなりシラスとなります。
イワシの稚魚は、盛んに微小なプランクトンを食べていますが、これを網で捕った時、一緒に生活していた他の生き物、タコ、エビなどの子供が混じります。そこでシラスを丁寧に見ていくと、沿岸で繁殖している生き物の子供たちのことが少しわかるというわけです。

●シラス干し
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シラス干しはなるべく安いものを買います。また漂白しているものより色が残っているものが良いでしょう。そのわけは値の安いものはシラス以外の混ざり物(他の動物の子供たち)が多いのです。どんなものが一緒に混ざっているのかをあげてみると、例えばつぎのような生き物がいます。
| カニ(メガロッパ・ゾエア幼生)・エビ・ヨウジウオ稚魚・イカ・タツノオトシゴ稚魚・カレイ稚魚 |
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