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ある場所での長年月の気象変化を平均的にまとめ、他と区別できる地域的な特徴、としたものが気候です。日本列島は沖縄は亜熱帯、本州は暖温帯から冷温帯、北海道の一部は亜寒帯と多彩な気候帯を含んでいます。
気候の定義を、微気候という狭い範囲でも考えることがあります。街全体や教室、服の中までこの考え方を使うのです。
ここでは教室を使ってみましょう。ドアを開けた状態での教室内の微気候を調べてみてはどうでしょうか。

●気温の測定位置
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温度計をなるべく多く用意し、全員が着席した状態で、左右前後およそ2から3mぐらいの間隔を置いて気温を測る人を決める。
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測る高さは、床の上と、イスの上に立った時の目の高さ。この2つの高さを測定位置とする。
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それぞれの気温を正確に測り、教室の図面に観測地点と温度を記入する。
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同じ温度かごく近い温度どうしを線で結び等温線を描き出し気候マップを作ります。さて、教室の中は、どんな温度の分布になっているのだろう。
また、温度だけでなく湿度も測り、人がいることで湿度が上がることから、人も教室の微気候に影響をおよぼしていることを確かめてみよう。
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