生き生きとした地球と水の動き
海水中では、太陽光は反射され、また、吸収されます。最後まで残る光の要素は青い色の波長です。水の分子も青色だということもわかってきました。大気に大量の水が含まれ、地表の71 %を海が覆っていることから、宇宙からみる地球は美しい青色に輝いているのです。
そして地球が生命にあふれた天体であるのも、地球上の至る所に水という不思議な物質が存在するからです。野外に出て、実際に水がどんな姿でいるのかを探しに行きましょう。またその役割を考えてみましょう。
●水の循環
まず水の多彩な姿についてあげてみる。水という液体・水蒸気という気体・氷という固体。それぞれがどんなようすでどんなところにあるかを、漫画で描いて模式図を作る。
【例えば】
液体
池・川・湖・海・水道水(飲み物など)
気体
霧・雲・霞
固体
氷・雪・ヒョウ
野外にでて水のありかを探してみよう。見つけたら同じ模式図にさらに描きたす。
それぞれについて、水はどうして姿を変えるのか、また、どんな役割を果たしているかを考えてみよう。
【例えば】
液体
土の中の水分・
木の幹や葉の中の水分
・朝露・汗・血液・お湯
気体
お風呂の湯気・お茶の湯気・
息(寒い時にわかる)
固体
霜・
冬の池の氷
・シャーベット
水の役割を体験してみよう。
【例えば】
●手に水をつけてうちわであおいでみると、手のひらの汗が蒸発して皮膚が冷やされる。これは熱を奪う性質。
●紅茶を入れる。葉っぱから成分が溶かし出されて、お湯に色と香りがつく。水が成分を溶かし込む性質。
水は他の物質にはない、
ユニークな性質
をそなえ、海は、この水をたたえる巨大な器だ、というイメージを全員で共有できるとよいでしょう。
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