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地球サイズの気象の動き ブックマーク登録



 地球の温暖化、異常気象、そして海洋生物の生態系など、それぞれの課題を調べていくうちに、地球はそれほど簡単な仕組みでできているのではない、ということを地球自体から教わることになりました。
 私たち人間は、やっとその仕組みの複雑さに気づき始めました。地球の本当の姿を知るには、まず詳しい研究(観測したデータを分析し、仕組みを解きあかす)を続けなければなりません。
 実際にはどのような方法で行なうのでしょう。
 現在、海上や海中では各国の調査研究船と人工衛星とが連携して観測にあたっています。日本の調査研究船には世界でも最新鋭の観測機器が積まれ、北半球の太平洋上を中心に活躍しています。
 でもこの大きな仕事を計画し、それを進めているのはやっぱり人間です。その中心的な役割を果たしているJAMSTEC(ジャムステック=独立行政法人海洋研究開発機構)では、さまざまな分野にわたり、国内ばかりでなく、世界中の科学者や技術者などたくさんの人たちが力を合わせ「壮大で見事な地球の仕組み」を理解しようと働いています。
 太平洋上では、他の区域に強い影響をおよぼす大気気象現象がいくつもわかってきました。大気気象現象の仕組みを詳しく調べたり、それが地球全体ではどんなつながりを持っいているのかという研究(地球フロンティア研究システム)が始まっています。
 


●海洋地球研究船「みらい」

 

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