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[2009/07/06] 審査結果を公開しました。

 

「『しんかい6500』を使った番組制作のための潜航」企画公募要領

海洋研究開発機構では、今年で完成20周年を迎える有人潜水調査船「しんかい6500」に乗船し、TV番組制作と放映を行う乗船企画を募集します。一般の視聴者が通常の方法では到達することができない深海に実際に潜水船で潜り、その体験を通じて海洋(地球)の不思議やすばらしさを伝え、併せて当機構の研究活動・深海探査技術への理解と興味を促す企画提案をお待ちしております。

■潜航概要

1)時期
2009年8月下旬
2)潜航海域
日本海溝 宮古東方(図中の四角枠内)。
北緯39度00分、北緯40度30分、東経143度40分、東経144度50分 の緯線・経線で囲まれる、水深3,000〜6,500mの範囲。
潜航予定回数1回。
潜航海域図
は、寄港地及び日程の関係から今回の潜航実施可能な海域
は日本海溝周辺海域におけるこれまでの「しんかい6500」潜航地点
は過去の代表的な潜航場所とその潜航番号

各潜航の様子は、当機構の国際海洋環境情報センター(GODAC)の「深海映像データベース」で公開しているムービーをご参照ください。

■「深海映像データベース」による「しんかい6500」の日本海溝でのムービーの利用方法

「潜水船名」の項目で「しんかい6500」を選択し、「海域」の項目で「三陸沖」を選択後、「検索」ボタンをクリックしてください。
>>「深海映像データベース」

■参考ムービー

●大きな亀裂、ゴミ、マネキン
潜航番号 #67(1991年)、#130、#134(1992年)、#373(1997年)

【解説】1991年「しんかい6500」の最初の日本海溝における調査航海で、三陸沖地震震源域(水深約6,300m)に潜航した際発見した全長200〜300m、最大幅約4mの大きな亀裂。その中に落ちていたポリ袋、カップ麺の容器などのおびただしいゴミに交じり横たわる「マネキンの首」は有名。ただし、「マネキンの首」はすでに埋没している。

●シロウリガイコロニー
潜航番号 #63(1991年)、#127、#128、#129(1992年)

【解説】1991年「しんかい6500」が日本海溝6,300mで発見した当時最深部のシロウリガイ。東太平洋海膨などの中央海嶺における熱水起源ではなく、沈み込み帯(Subduction Zone)における冷湧水起源の化学合成生態系。断層の等深線にそって点在するシロウリガイコロニーは圧巻。

その他の映像については当機構の国際海洋環境情報センター(GODAC)の「深海映像データベース」や「深海ビデオキャスト」(http://www.godac.jp/portal/page/portal/GDC/GPSS216)をご参照ください。

3)乗船人数
「しんかい6500」 1名
「よこすか」   10名(「しんかい6500」に乗船する1名を含みます)
※当機構からは、当該分野の専門家が乗船する予定です。
4)諸費用
船舶運航費を除く、撮影機材、消耗品、搬送費、人件費、旅費、その他諸雑費は応募者の負担とします。
また、船上での経費(食費・シーツ洗濯代)は下船時に現金での支払いとします。

■撮影映像に関して

撮影された映像の利用に関しては当機構と協議のうえ決定とします。

<お問い合わせ>

独立行政法人海洋研究開発機構 海洋地球情報部 
広報課長 田代 省三
電話:(045)778-5400

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