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2014横浜研究所施設一般公開

JAMSTEC横浜研究所の施設一般公開を実施します。

スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」の公開や探検ツアー、セミナーなど、JAMSTECで行われている最先端の研究や調査を分かりやすくご紹介いたします。
その他、大人からお子様まで楽しめる実験やクイズなどのイベントも盛りだくさん!ぜひ、みなさまご来場ください。

開催概要

日時:
2014年10月11 日(土)10:00~16:30(16:00 受付終了・雨天決行)
会場:
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横浜研究所
〒236-0001 神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25

がっつり勉強 公開セミナー

時間 演題 / 講演者 / 概要
10:30~11:30 地震と津波は海をどう変えたか ~東北マリンサイエンス拠点形成事業の成果から~
北里 洋(東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム)
2011年3月11日午後。東北日本を襲った巨大地震と津波は、三陸から関東沿岸を洗い流した。被害は陸上だけでなく、当然、海域にも及んだ。「三陸の豊かな海はどうなったのか?」
私たちは、東北大学、東京大学とともに、「東北マリンサイエンス拠点形成事業」を立ち上げ、三陸の海の擾乱と回復をモニターし始めた。調査は、地形、瓦礫調査から始まり、水産有用生物、海洋環境、化学物質、ハビタットマッピングなど、多岐にわたる。調査結果は、データベースにまとめ、沿岸の皆様に、資するような形で提供している。講演では、私たちの成果を中心に、「三陸の豊かな海はどうなったのか?」を紹介する。
12:00~13:00 深海を身近に 潜航調査を追体験 ~深海調査データビューア(JDIVES)~
齋藤 秀亮(地球情報基盤センター)  
JAMSTECでは「しんかい6500」などの潜水調査船で、深海に棲む生物や海底の様子の観察、サンプルの採取などの潜航調査活動を行っています。潜航調査で得られる動画やサンプルは、訪れることが困難な深海を理解する上で貴重な情報源であり、地球情報基盤センターでは多くの調査情報や、得られたデータをウェブサイトで配信しています。講演では、7月から公開を開始した新サイト:深海調査データビューア(JDIVES)を通じて、潜航調査の追体験や調査で得られたデータの見方などを紹介します。
13:30~14:30 地球をめぐる二酸化炭素 ~どこから来てどこへ行くのか~
佐伯 田鶴(地球表層物質循環研究分野)
「地球温暖化」「二酸化炭素(CO2)の濃度が上昇している」「二酸化炭素削減」などと新聞やテレビで見たり聞いたりしたことはありませんか?
二酸化炭素は、我々が化石燃料を消費することなどにより大気中へ排出され、地球温暖化の主要因とされていますが、もともと自然界に存在し、我々が生きていくために適した気温を保ってくれる重要な気体です。
二酸化炭素の濃度変動や地球上での循環について、最新の研究動向を交えてお話しします。
15:00~16:00 津波はどこまで予測できるか
馬場 俊孝(地震津波海域観測研究開発センター)
地震予知は現在の科学では難しいとされていますが、地震に伴って発生する津波はどこまで予測できるのでしょうか?海域観測システム整備やスーパーコンピュータの利用により、日本の津波予測技術はいま急速に進歩しています。本セミナーでは、津波予測技術の最前線をご紹介します。

気軽に聞こう 立ち寄りセミナー

時間 演題 / 講演者 / 概要
10:30~11:20 スーパーコンピュータは、なぜ速い?
塚越 眞/藤原 彰子(地球情報基盤センター)
ずば抜けて計算する性能が高いコンピュータを「スーパーコンピュータ」と呼びます。
横浜研究所の「地球シミュレータ」をはじめとするスーパーコンピュータは、どのように高い計算性能を実現しているのでしょうか?また「地球シミュレータ」は、どのような特長があるのでしょうか?分りやすく説明します。
ぜひ!「地球シミュレータ」を見学する前に、お立ち寄りください。
11:40~12:30 海のプランクトンの多様性~出る杭は打たれる~
Sherwood Lan. Smith(地球環境観測研究開発センター)/藤井 友紀子(広報部)
どこの海にどんな種類のプランクトンがいるの? 
地域や季節が変わると別の種類のプランクトンが優位になるのはなぜ?
海に生息する様々なプランクトンの話から私たちが研究している方程式を組み合わせた「生態系モデル」の開発まで、分かりやすくご紹介します。

【参考動画】
「プランクトンと気候変動 Vol.1 プランクトンの世界」を
JAMSTECチャンネル(YouTube)で見る
12:50~13:40 海底地震観測からみた東北地方太平洋沖地震
山本 揚二朗/高橋 可江(地震津波海域観測研究開発センター)
東北地方太平洋沖地震は、日本海溝から海岸線付近までの広範囲を一度に破壊した日本における観測史上最大の地震で、現在も余震が続いています。
この地震がどのようなメカニズムで、どのような場所で発生したのかを知るために、海底地震計を用いた大規模な余震観測が行われました。
観測手法の紹介を交えつつ、震源域周辺における海底地震観測によってこれまで明らかになった最新の研究成果をご紹介します。
14:00~14:50 アカイカ漁を予測する
石川 洋一(地球情報基盤センター)/中嶋 節子(広報部)
北太平洋に広く分布するアカイカはイカ加工品などに使われる重要な水産資源です。地球情報基盤センターではRECCAプロジェクトのもとで、シミュレーションで得られた海洋環境等を用いて、いつどこでイカが捕れるかを推定する好適漁場推定モデルや海域全体の資源量の年々変動を推定する資源変動モデルを開発しています。このようなモデルをどうやって開発したか、どのように実際のイカ漁で使われているか、今後の発展等について話をします。
15:10~16:00 宇宙プラズマを計算機で探る
簑島 敬(数理科学・先端技術研究分野)/藤井 友紀子(広報部)
地上から僅か100km程上空に進めば、そこはもう宇宙空間。そこではプラズマのダイナミックな現象が日々繰り広げられています。
宇宙空間では一体どんなことが起きているのでしょうか? 宇宙プラズマの挙動をコンピュータで再現できるでしょうか? 我々の生活にも影響をもたらす宇宙プラズマの研究内容をご紹介します。

相模湾の小話会

時間 演題 / 講演者 / 概要
10:40~11:00 日本の三大深海湾、相駿富のバイオジオツアー
藤岡 換太郎
11:30~11:50 富山湾の深海には本当の深海魚は生息しない!?
杉村 誠(新江ノ島水族館)
12:20~12:40 日本海の拡大で何が起こったのか?
高橋 直樹(千葉県立中央博物館)
13:10~13:30 駿河湾のディープな生きものたち
小味 亮介(東京都葛西臨海水族園)
14:00~14:20 フォッサマグナ-日本海と太平洋をつなぐ大地溝帯-
森 慎一(平塚市博物館)
14:50~15:10 相模湾の深海生物採集
岩瀬 成知(京急油壺マリンパーク)
15:40~16:00 伊豆の衝突と駿河湾、相模湾の成り立ち
柴田 健一郎(横須賀市自然・人文博物館)

スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」の公開

見学窓から皆様ご自由にご覧いただけます。
※入場制限はございません。

スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」探検ツアー

人数限定のツアーを同時開催します。
普段は入ることのできない「地球シミュレータ」のマシンルームなどへご案内いたします。
日本が世界に誇るスーパーコンピュータの迫力を間近で感じてください。
※当日抽選を行います。

バーチャル・リアリティ・システム「BRAVE」公開

シミュレーションによるデータが立体的に観察できます。
※混雑時はお並びいただく場合がございます。

その他 展示・イベント一覧






◆軽食コーナー(11:00~15:00)
  • 地球深部探査船「ちきゅう」特製 ドライカレー、横浜名物 サンマーメンなど
◆楽しくわかる地球環境!
  • ジェット気流をつくる実験
  • いわし雲をつくる実験
  • 世界の海水をつくる
  • むつ研究所の紹介
  • 研究者による最新の研究成果紹介コーナー
◆地震・津波・海底火山!はかせ体験ワールド
  • 大陸誕生の謎を解く(IBMプロジェクト)
  • 付加体形成実験(10:30、12:00、14:00、15:30)
  • 寒天断層実験
  • オリジナルパソコンゲーム「震源決定ゲーム」
  • 液状化実験ボトル「エッキー」体験コーナー
  • 海底地震計(OBS)釣りゲーム
  • 地震計体験
  • 地震・津波観測防災システム(DONET)リアルタイムデータのディスプレイ表示
◆えびげっちゅ
◆地球環境写真展
◆海底下から見えてくるサイエンス
◆未来を設計するシミュレーション科学
◆海と地球の情報局
◆博士の深海おりがみ教室
◆ちきゅうと遊ぼう
◆ちきゅうバッグを作ろう!
◆相模湾の地質と生物
◆出張ミニ水族館
◆ペンギンのお散歩
◆オリジナル下敷きを作ろう!
◆出た!ダイオウイカ!
◆ジオ菓子の販売 by ジオガシ旅行団
  • 風景を切り取ったお菓子のシリーズです。
◆海の生物ガチャガチャ by奇譚クラブ

協力

葛西臨海水族園、京急油壺マリンパーク、新江ノ島水族館、千葉県立中央博物館、平塚市博物館、横須賀市自然・人文博物館、横浜・八景島シーパラダイス

交通・アクセス

JAMSTEC 横浜研究所
神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25

【鉄道】
・JR根岸線・横浜新都市交通金沢シーサイドライン「新杉田駅」より徒歩13分[地図:PDF]
・横浜新都市交通金沢シーサイドライン「南部市場駅」より徒歩15分

・京浜急行本線「杉田駅」より徒歩15分[地図:PDF]

【バス】
京浜急行バス 4・110系統「杉田」バス停より徒歩5分
京浜急行バス 110系統「杉田住宅前」バス停より徒歩1分

※ご来場の際は公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。

リーフレット

リーフレット [リーフレット:PDF]

・館内は階段や段差が多く大変混雑しますので、安全のためお持ちになったベビーカーは入口にてお預かりいたします。抱っこひも等をお持ちいただくと便利です。

・開催イベントは、都合により変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

・食堂では特別メニューをご用意しております。休憩所としてご利用ください。

・イベントで職員が撮影した写真等は、当機構ホームページやプレス発表、広報誌等で公表する場合があります。予めご了承ください。

ガイドマップ

チラシ
[ガイドマップ:PDF]

※ガイドマップは、会場でお配りします。

JAMSTEC Twitter公式アカウント

@JAMSTEC_PR

JAMSTECの研究コラムやイベント、プレスリリース等の広報に関する情報をお届け中。 本日も各イベント情報も随時ツイートします

お問い合わせ先

国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
広報部広報課
TEL:045-778-5407
(平日9:00~17:30)
E-mail:
openhouse@jamstec.go.jp