
海洋地球科学に興味を持っていただける様な、JAMSTECおすすめの書籍をご紹介します。
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カレンダー
深海生物図鑑2013
- 著者
- 藤原義弘(海洋・極限環境生物圏領域)、土田真二(海洋・極限環境生物圏領域)、Dhugal Lindsay(海洋・極限環境生物圏領域)
- 定価
- 本体1,800円+税(1,890円(税込))
- 発行日
- 2012/10/22
- 体裁
- 中綴じ・594mm(見開き時)×297mm・14枚綴り
- 発行元
- 日宣テクノ・コムズ株式会社
詳細はこちら
海洋生物ファン、深海ファン必見・必携のカレンダー登場!
暗い海の底で出会う、いまだ謎多き生物を知る。
深海生物の肌の質感まで伝わってくるような圧倒的な迫力の写真と深海生物の研究者による分かりやすい解説を掲載。
また、未だ謎多き深海の環境や日本の主な深海調査船などのデータなども網羅。
「魅せる」「読ませる」「使える」まるで図鑑の様なカレンダーです。
- 美しい深海生物画像をこの迫力の大きさで掲載!
本カレンダーに掲載されている写真はすべて「生きた」深海生物を撮影しています。その生きた深海生物の"いろ"と"かたち"を見て欲しいという思いから、最大限の誌面スペースを使い、写真を大きく掲載しました。
- 深海空間を切り取ったようなビジュアル
カレンダー全体を黒色で塗りつぶし、真っ暗な深海空間の中で暮らす深海生物たちのありのままの姿を切り取った様なビジュアルにしました。
- いまだ謎の多い深海生物の生態を解説
深海生物の研究者による詳しい解説。また、「採集データ」「日本の主な深海調査船・探査機」「深海独特の生態系・環境」等のデータも充実しています。
「地球のからくり」に挑む
- 著者
- 大河内直彦(海洋・極限環境生物圏領域 海洋環境・生物圏変遷過程研究プログラム プログラムディレクター)
- 定価
- 本体740円+税(777円(税込))
- 発行日
- 2012/06/15
- 体裁
- 新書・238頁
- 出版社
- 新潮新書
- ISBN
- 978-4-10-610472-5
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3億8千万年前の隕石衝突、地底に眠るバクテリア、深海の「燃える氷」
……壮大な謎解きがスリリングに展開!
地球は謎の塊である。その塊からエネルギーを次々に獲得し、万物の長となった人類は、今やエネルギー中毒に罹っている。なぜこんなことになったのか? そもそも地球の定員は何人か? 宇宙から飛来した石油の源、毒ガス開発学者が生み出した新肥料、未来の新エネルギー……第一線の地球科学者が工学、文化人類学、文学などの広範な最新知見を縦横に駆使し、壮大な物語を綴る。科学と文明史が見事に融合した快作。
シリーズ新しい気象技術と気象学
梅雨前線の正体
- 著者
- 茂木 耕作(地球環境変動領域)
- 定価
- 本体2,400円+税(2,520円(税込))
- 発行日
- 2012/06/08
- 体裁
- A5・168ページ
- 出版社
- 東京堂出版
- ISBN
- 9784490207590
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「科学は小説より奇なり」!!
付き合いにくい梅雨を楽しむための見方とは?
不快を愛着に、不思議を納得に、知識を理解に変える旅へご案内します。
現役の若手気象観測研究者、通称モテサクこと、茂木耕作研究員が、梅雨と付き合いやすくなるための三つの体験ツアーにご案内します。
当たり前に見ていた天気図の中にある意外な発見、 梅雨を観にでかけた際の予想外の興奮、 そして理解が深まるにつれて増える出会いと感動と新たな謎。
梅雨について一般的に言われていること、ちょっと踏み込んだ話、最先端の研究の現状を「体感」するための一冊。
聞いたことは、忘れる。観たことは、覚えている。取り組んだことは、理解する。(孔子)
梅雨前線について何を取り組めば、理解できるのか?あなたもまずはその扉を開いて出かけてみましょう!
岩波科学ライブラリー 188
日本の海はなぜ豊かなのか
- 著者
- 北里 洋(海洋・極限環境生物圏領域 領域長)
- 定価
- 本体1,500円+税(1,575円(税込))
- 発行日
- 2012/01/25
- 体裁
- B6判・並製・オールカラー・128頁
- 出版社
- 岩波書店
- ISBN
- 978-4-00-029588-8
詳細はこちら
日本列島数千万年の地史は生物多様性のゆりかご
「常識」では考えられないユニークな生き物を知って、もっと海に親しもう
全世界の0.9%しかない日本の海に14%もの海洋生物が住むのはなぜか? それはどのような生き物か? 深海や超深海に住む生き物、海底から湧くメタンや硫化水素を利用する生き物など、最新の研究で見えてきた多様な生態を貴重なカラー写真を交えて紹介。日本列島の成り立ちがいかにして生物多様性を育んだかを解説し、将来を考える。
深海生物図鑑カレンダー 2012年版
- 著者
- 藤原 義弘(海洋・極限環境生物圏領域 海洋生物多様性研究プログラム
化学合成生態系進化研究チーム チームリーダー、博士(理学))
- 定価
- 本体1,800円+税(1,890円(税込))
- 発行日
- 2011/10/07
- 体裁
- 中綴じ・594mm(見開き時)×297mm・14 枚綴り
- 発行元
- 日宣テクノ・コムズ株式会社
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深海生物の神秘的な美しい写真と不思議な生態を解説!
深海ファン必見のカレンダー登場!
深海生物の肌の質感まで伝わってくるような圧倒的な迫力の写真を多数掲載し、1,000 種もの深海生物を撮影した専門の研究者が生態を分かりやすく解説します。
また、未だ謎多き深海の環境や日本の主な深海調査船などのデータなども網羅。
「魅せる」「読ませる」「使える」まるで図鑑の様なカレンダーです。
- 深海生物の写真を大きく掲載!
本カレンダーに掲載されている写真はすべて生きた深海生物を撮影しています。その生きた深海生物の" いろ" と" かたち" を見て欲しいという思いから、できるかぎり誌面スペースをめいいっぱい使って、写真を大きく掲載しました。
- 深海空間を切り取ったようなビジュアル
カレンダーの背景を黒で塗りつぶし、真っ暗な深海空間の中で暮らす深海生物たちのありのままの姿を切り取った様なビジュアルにしました。
- 未だ謎の多い深海生物の生態を解説
今までに1000 種もの深海生物を撮影した専門の研究者が解説。「採集データ」「日本の主な深海調査船・探査機」「深海独特の生態系・環境」等のデータも充実。
地球の中心で何が起こっているのか
地殻変動のダイナミズムと謎
- 著者
- 巽 好幸(地球内部ダイナミクス領域 地球内部物質循環研究プログラム プログラムディレクター)
- 定価
- 本体780円+税(819円(税込))
- 発行日
- 2011/07/27
- 体裁
- 新書(17.2cm)・211ページ
- 出版社
- 幻冬舎
- ISBN
- 978-4-344-98227-7
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東日本大震災で、日本列島は一瞬にして5メートルも移動した。なぜ大地は動き、火山は噴火するのか。そのエネルギーの根源は地球の中心部にある。地下6400キロにある「核」は、6000℃の高温だが、地表の気温は平均15℃しかない。地球は、このすさまじい温度差を解消しようとして、表層部と核の間の「マントル」内でたえず物質をグルグル回し、マグマを作って、熱を地表に運んでいる。その結果、大陸を支えるプレートが動き、その継ぎ目(沈み込み帯)で地震が起きるのだ。世界が認める地質学の第一人者が解き明かす、地球科学の最前線。
地球内部の知られざるメカニズム
- 地球の内部には、海洋の2倍の水が存在する
- マグマの7割は、実は海の中で生まれている
- 地球の体積の83%を占めるマントルは、岩石にもかかわらずたえず流動している
- なぜ地球の0.1%に満たない日本の国土に世界の火山の13%が密集しているのか
- 大陸を作るときに生まれるマグマの"廃棄物"は地球深部でリサイクルされて、再びマグマとなり、ハワイやポリネシアなどの火山から噴火している
生命はなぜ生まれたのか
地球生物の起源の謎に迫る
- 著者
- 高井 研(海洋・極限環境生物圏領域 深海・地殻内生物圏研究プログラム
プログラムディレクター)
- 定価
- 本体800円+税(840円(税込))
- 発行日
- 2011/01/26
- 体裁
- 新書(18cm)・241ページ
- 出版社
- 幻冬舎
- ISBN
- 978-4-344-98198-0 C0295
詳細はこちら
オゾン層もなく、宇宙から有害光線が直接地表に降り注ぐ、40億年前の原始地球。過酷な環境のなか、深海には、地殻を突き破ったマントルと海水が化学反応を起こし、400度の熱水が噴き出すエネルギーの坩堝があった。その「深海熱水孔」で生まれた地球最初の“生き続けることのできる”生命が、「メタン菌」である。光合成もできない暗黒の世界で、メタン菌はいかにして生態系を築き、現在の我々に続く進化の「共通祖先」となりえたのか。その真理に世界で最も近づいている著者が、生物学、地質学の両面から、生命の起源に迫る、画期的な科学読本。
40億年前、最初の生命が深海で生まれた5つの理由
- ・その1
- 地表は、酸素もなく、有害な放射線が降り注ぐ死の世界だった
- ・その2
- 隕石衝突の衝撃で、海には多種多様な有機物が生まれていた
- ・その3
- 生物の痕跡が残る38億年前の地球最古の地層は深海底で形成された
- ・その4
- 深海には、熱水に含まれる水素と海中の二酸化炭素という、安定して供給されるエネルギー源が存在した
- ・その5
- 深海には光合成を必要としない微生物が、現在も存在している
現代生物科学入門
第10巻 極限環境生物学
- 著者
- 黒岩常祥(立教大学、極限生命情報研究センター)
山岸明彦(東京薬科大学)
長沼 毅(広島大学)
高見英人(海洋・極限環境生物圏領域、麻布大学)
馬場昭次(お茶の水女子大学)
山下雅道(JAXA・宇宙科学研究所)
- 定価
- 本体3,200円+税(3,360円(税込))
- 発行日
- 2010/10/20
- 体裁
- A5判・上製・カバー・236ページ
- 出版社
- 岩波書店
- ISBN
- 978-4-00-006970-0 C3345
詳細はこちら
私たちの祖先は、煮えたぎる熱水の中にいた? 岩塩の中から、数億年前の生物が息を吹き返す? 南極の厚い氷に閉ざされた湖では,生物がまったく独自の進化を遂げている?――地底、深海、極地そして宇宙。進化研究の鍵を握る「極限環境」の神秘のベールがまさに今、剥がされようとしている。その最前線を紹介する、ロマンあふれる入門書。
目次:
- 序
-
- 1
- 生命進化における極限環境
- 地球の歴史
- 地球上の極限環境と耐性機構
- 古細菌と生命史
- 生物適応の進化史
- 2
- 地下生物圏の自然誌
- はじめに
- 地下生物圏の広がりとなりたち
- 地下生物圏におけるエネルギー代謝
- 地下生物圏の生息場所(ハビタット)の多様性
- まとめ
- 3
- 深海環境生物圏
- 深海環境とは
- 深海環境に棲息する微生物の生態
- 極限環境適応機構
- メタゲノム解析――環境をまるごと理解する――
- 深海環境生物圏研究の展望
- 4
- 極域生物圏の自然誌
- はじめに
- 極域の環境ストレスとそれに対する適応・応答
- 周氷河域と露岩域
- 氷河・氷床域
- 極域生物学の展望――まとめにかえて――
- 5
- 宇宙環境生物学
- はじめに:宇宙環境の特徴
- 微小重力の動物への影響
- 微小重力の植物への影響
- 宇宙放射線の生物への効果
- 微生物の宇宙での移動の可能性:パンスペルミア仮説
- 地球外生命存在の可能性:アストロバイオロジー
海のプロフェッショナル
海洋学への招待状
- 編集
- 窪川 かおる(海洋・極限環境生物圏領域)
- 著者
- 女子海洋研究者チーム
(窪川 かおる(海洋・極限環境生物圏領域)、渡部 裕美(海洋・極限環境生物圏領域)、木戸 ゆかり(地球深部探査センター)ほか)
- 定価
- 本体1,260円(税込)
- 発行日
- 2010/11/05
- 体裁
- A5変判・186ページ
- 出版社
- 東海大学出版会
- ISBN
- 978-4-486-01881-0 C0040
詳細はこちら
海の仕事に女性が少ないのはなぜ?
女子高校生、女子大学生のための海への誘い。
女性研究者による海洋学のテキストと女性ロールモデルが本に!
<目次>
- 第1部 学ぶ
- 第2部 進学する-学生生活をのぞいてみよう
- 第3部 仕事にする-働く現場をのぞいてみよう
- 付録 Q&A/海に関するおすすめ本/海にかかわる およびWebサイト/著者紹介
愛する海
船長50年の航海記
- 著者
- 石田 貞夫(日本海洋事業(株)・海技顧問)
- 定価
- 本体1,900円+税(1,995円(税込))
- 発行日
- 2010/08/04
- 体裁
- 四六版・並製カバー・193ページ
- 出版社
- 岩波書店
- ISBN
- 978-4-00-022053-8
詳細はこちら
世界の海を航海した、日本一の海の男!
なぜ海に魅かれるのか。船長の仕事はどのようなものなのか。自らの歩みを振り返りつつ、描き出される航海の魅力。そして最も思い出深い不思議な友情物語──。
半世紀にわたって世界の海をまたにかけた日本一の海の男・キャプテン石田が綴る航海記。
──海には、たくさんの「夢」がある。
<目次>
- 海へ 船乗りという夢
- 船の楽しみ、海の喜び
- 海はフシギでいっぱい
暴風圏の先のクジラたち/綺麗なガラスのわな/ペンギンの墓場など
- 世界初の熱水噴出孔の発見
- 困ったときの助け船─洋上からの社会貢献
北海道南西沖地震の調査/台湾船の火災救助など
- 「なつしま」、大震災に遭遇する
- ロケットエンジンを探して
- 太平洋の不思議な出会い
2004年12月下旬、全長12mのヨットでアメリカから奥さんの遺骨を抱いた80歳のヨットマンが、約7カ月掛けて静岡県の清水港に入港した。翌年4月、奥さんの遺言だった「私の骨を長野の両親のお墓に埋めて欲しい」という約束を果たし、神奈川県三崎を出港してアメリカに向かうが、太平洋上のヨットの中で彼が亡くなっているのが発見された。その老人ヨットマンとの不思議な出会いの記録である
- コラム
海洋観測とは/航海の基礎知識/有人潜水調査船「しんかい6500」とは/深海の魅力とは/船の推進システム/船乗りの独特な用語など
深海のとっても変わった生きもの
- 著者
- 藤原 義弘(海洋研究開発機構 海洋・極限環境生物圏領域 海洋生物多様性研究プログラム 化学合成生態系進化研究チーム チームリーダー、広島大学客員准教授)
- 定価
- 本体1,300円+税(1,365円(税込))
- 発行日
- 2010/06/23
- 体裁
- 変形判・オールカラー・80ページ
- 出版社
- 幻冬舎
- ISBN
- 978-4-344-01853-2
詳細はこちら
「深海のとっても変わった生きもの」が電子書籍になりました!!
電子書籍ならではの新しい機能を加えたiPad向け電子書籍アプリ「深海のとっても変わった生きもの」がApp Storeで発売されました。
iPadで潜水を疑似体験できる「SHINKAI EXPLORER」機能も搭載!詳しくはこちらのページをご覧下さい(幻冬舎ホームページ)。
- アプリ名
- 「深海のとっても変わった生きもの」
- 発売日
- 2010年12月22日(iPad専用アプリ)
- 価格
- 1,200円 → App Storeで購入する!
- 出版・発売元
- 幻冬舎
海ファン必携! 生きた深海生物のみを掲載した、超貴重なフォトブック
美しすぎる写真と最先端の深海情報でロングセラーとなった『深海のフシギな生きもの』第二弾! 前作よりさらに美しく、誰も知らない新種が満載の本作。それもそのはず、JAMSTEC研究者が深海調査船の上で、また自身の研究室で撮影した、生きたままの深海生物写真のみを掲載しています。深海生物は地上で生存させることが難しく、今までの写真集では標本撮影に頼ることが多かったのです。本書では知られざる深海生物の素顔が満載で、一読すれば彼らのとりこになること請け合いです!
こんな生きものたちに出会えます!
- ベニハゼ属の一種
- 暗いのに、派手なメイクをしています
- サシバゴカイの仲間
- 美しいゴカイの舞
- ミドリフサアンコウ
- フテてるわけじゃありません
- ダイオウグソクムシ
- 深海には、巨大な
ダンゴムシがすむ
- ウロコムシ
- 美しいものほど、
はかなくて
- ミスガイ科の一種
- 世界でただ一匹の生きた個体を撮影
- ウミクワガタの一種
- 体長3ミリの愛らしいヴァンパイア
- ユウレイボヤの仲間
- 軽石にしがみつく不思議なホヤ
- ウミグモ
- アシの中にまで卵をつめこむ
- イトエラゴカイの仲間
- まるでインディアンの羽根飾り!?
海中技術シリーズ1
海洋底掘削の基礎と応用
2011/05/19
平成23年度日本船舶海洋工学会賞(著書・開発・発明)を受賞しました
2010/10/25
2010年度住田正一海事技術奨励賞を受賞しました
- 執筆者
- 田村兼吉(海上技術安全研究所 研究統括主幹)・前田克弥(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)・井上朝哉(海洋研究開発機構 海洋工学センター 先端技術研究プログラム 技術研究主任)・大塚耕司(大阪府立大学大学院工学研究科 教授)・小澤宏臣(三井造船船舶・艦艇事業本部 事業開発部部長)・許 正憲(海洋研究開発機構 地球深部探査センター 技術開発室 技術研究主幹)・鈴木英之(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)・高川真一(東京大学生産技術研究所 特任教授)・藤田秀雄(三井造船船舶・艦艇事業本部 基本設計部部長)・難波康広(海洋研究開発機構 地球深部探査センター 技術開発室 開発グループ 技術研究主任)・宮崎英剛(海洋研究開発機構 地球深部探査センター 技術開発室 開発グループ サブリーダー)・和田一育(海洋研究開発機構 地球深部探査センター 技術開発室 工務グループ サブリーダー)・渡辺喜保(東海大学海洋学部 教授)
(執筆者の肩書は初版発行当時のものです)
- 定価
- 本体2,800円+税(2,940円(税込))
- 発行日
- 2010/06/03
- 体裁
- A5判・200ページ
- 出版社
- 成山堂書店
- ISBN
- 978-4-425-56071-4
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新たな海洋資源開発を目指す!!
石油、天然ガス、メタンハイドレートなどEEZ海域に存在する貴重な海底資源。その生産・開発計画に必要不可欠な掘削技術を網羅しました。いま、資源をめぐって海底下で何が行われているかが理解でき、新たな参画へのヒントも得られる一冊です。
本書の主な内容
- 第1章
- 海洋底掘削の目的
- 第2章
- 海洋底掘削の歴史
- 第3章
- 海洋底掘削の手順と装置
- 第4章
- ライザー掘削の問題点とその克服方法
- 第5章
- 掘削船と付帯設備
- 第6章
- 新しい大水深掘削技術
付加体と巨大地震発生帯
南海地震の解明に向けて
- 編者
- 木村 学(東京大学大学院理学系研究科教授・地球内部ダイナミクス領域 上席招聘研究員)・木下 正高(地球内部ダイナミクス領域 技術研究主幹)
- 定価
- 本体4,600円+税(4,830円(税込))
- 発行日
- 2009/08/26
- 体裁
- A5判・上製・296ページ・横組
- 出版社
- 東京大学出版会
- ISBN
- 978-4-13-066709-8
詳細はこちら
なぜ付加体があるところで巨大地震が発生するのか?
地球深部探査船「ちきゅう」により、いよいよ始まった「南海トラフ地震発生帯掘削計画」。その背景となる研究成果を集大成し、次世代に向けて残された課題と今後の展望を提示する。
目次:
- 序
- 世界の沈み込み帯と付加体(木村 学・山口飛鳥)
- 沈み込み帯の分類史と沈み込みパラメター
- 付加作用と造構性浸食作用
- 沈み込み帯海溝域掘削の歴史
- 1
- 地球物理学的観測から見た南海トラフ地震発生帯(小平秀一)
- 南海トラフ巨大地震
- 南海トラフ地震発生の場
- 南海トラフ地震発生帯の固着域とその周辺の動的現象
- 2
- 南海付加体の海底観察・観測(芦 寿一郎・川村喜一郎・木下正高)
- 地形と地質から見た南海付加体の現行地質過程
- 付加体内流体移動と流体の起源
- 海底谷観察による南海付加体
- 南海付加体の温度構造と地震発生帯
- 南海付加体の水理観測
- 3
- 南海付加体と四万十付加体(斎藤実篤・木村 学・山口飛鳥・東 垣)
- 南海トラフ付加体−特にデコルマについて
- 四万十付加体
- 四万十付加体に見られる地震発生断層と断層岩
- 南海付加体の地震断層の描像
- 1999年台湾集集地震を解析する−台湾チェルンプ断層掘削のコア試料
- 4
- 付加体の理論と地震発生(斎藤実篤・木村 学・堀 高峰)
- 付加体形成の古典的モデル
- 付加体形成の水理学モデル
- 付加体形状と地震発生サイクル
- 5
- 観察・観測から予測へ(木下正高)
- ODPの掘削孔観測研究
- 近未来の観測研究と南海トラフ掘削孔モニタリング
-
- 文献・索引
チェンジング・ブルー
-気候変動の謎に迫る-
[2009/07/16]
第25回 講談社科学出版賞を受賞しました。
- 著者
- 大河内 直彦(地球内部変動研究センター 地球古環境変動研究プログラム 地球化学研究グループ グループリーダー)
- 定価
- 本体2,800円+税(2,940円(税込))
- 発行日
- 2008/11/27
- 体裁
- B6判・346ページ
- 出版社
- 岩波書店
- ISBN
- 978-4-00-006244-2
詳細はこちら
地球は、どう変わったか。そして、どう変わるのかー。
気候変動が地球環境へ及ぼす影響が危惧されている今日、私たち人類はこの問題にどのように向き合っていけばいいのだろうか?
そこには簡単な答えなどないことは明らかだ。しかし、過去に起きた気候変動が、この問題を考えるうえで重要なヒントを与えてくれるだろう。
次世代を担う若者に、事の本質をより深く理解してもらえればー。
本書は、筆者のそんな思いが詰め込まれたものである。
目次:
●海をめざせ!
●暗号の解読
●失われた巨大氷床を求めて
●周期変動の謎
●気候の成り立ち
●悪役登場
●放射性炭素の光と影
●気候変動のスイッチ
●もうひとつの探検
●地球最後の秘境へ
●気候が変わるには数十年で十分だ
●気候変動のクロニクル
●気候変動のからくり
海から見た地球温暖化
異常気象、気候変動の現場を行く
- 著者
- JAMSTEC「Blue Earth」編集委員会
- 定価
- 本体1,600円+税(1,680円(税込))
- 発行日
- 2008/06/20
- 体裁
- A5判ソフト・136ページ
- 出版社
- 光文社
- ISBN
- 978-4-334-97543-2
詳細はこちら
地表の7割を占める「海」のことを知らずに、地球温暖化は語れない
JAMSTECが、2002年から海洋地球研究船「みらい」で海氷減少が最も著しいベーリング海峡北部で観測を続け、この海域で"海の温暖化"が急速に進展し、海氷ができにくくなっていることを突き止めた。
いま、気候変動の現場で何が起こっているのか?
観測と予測の最前線からの報告。
●地球温暖化の原因は何か?
●そもそも地球は本当に温暖化しているのか?
●冷夏・暖冬・干魃・洪水など、異常気象と温暖化の関係は?
●天然の気候周期と温暖化の関係は?
●北極海の海氷の減少と、温暖化の関係は?
●温暖化予測の問題点は?
「Blue Earth」は、JAMSTECが隔月で発行している情報誌です。本書は、「Blue Earth」2007年5-6月号、7-8月号をもとに編集しました。
海と地球の情報誌「Blue Earth」(制作・編集協力:有限会社フォトンクリエイト)
先端巨大科学で探る地球
- 著者
- 金田義行(海洋工学センター部長)
佐藤哲也(地球シミュレータセンターセンター長)
巽 好幸(地球内部変動研究センタープログラムディレクター)
鳥海光弘(東京大学大学院 新領域創成科学研究科教授)
- 定価
- 本体2,400円+税(2,520円(税込))
- 発行日
- 2008/06
- 体裁
- 四六判・168ページ・縦組
- 出版社
- 東京大学出版会
- ISBN
- 978-4-13-063707-7
詳細はこちら
地球深部探査船「ちきゅう」、海底観測ネットワーク、地球シミュレータ、地球システム科学……時間的・空間的に大きく広がる地球のすがたを、いかに高精度でダイナミックにとらえるか。
最先端の地球観測科学から予測科学への展開を、第一線の執筆陣がやさしく紹介する。
- 1章
- 地球の記憶を掘り起こせ
――深海掘削計画(巽 好幸)
- 2章
- 地球システムをリアルタイムで診断する
――地球テレスコープ計画(金田義行)
- 3章
- 地球の複雑な営みをシミュレーションする
――連結階層シミュレーション(佐藤哲也)
- 4章
- 地球科学の新しい展開と予測科学
――地球システムの理解のために(鳥海光弘)
階層構造の科学
宇宙・地球・生命をつなぐ新しい視点
- 著者
- 阪口 秀・草野完也・末次大輔 編
- 定価
- 本体2,800円+税(2,940円(税込))
- 発行日
- 2008/03
- 体裁
- A5判・並製242ページ
- 出版社
- 東京大学出版会
- ISBN
- 978-4-13-060306-5
詳細はこちら
生命のリズム、宇宙に光り輝く星、空に湧き上がる雲、海から生まれる大陸…
分野を超えて、自然現象の共通原理を探る
人間の社会の階層構造と同じように、自然界にも階層構造が多く存在しています。この階層構造は、生命にも、宇宙にも、気象現象にも、そして地震や火山の噴火などをもたらす地殻活動にも見られます。しかし、これらいろいろな自然現象は、あまりにも複雑だったり、一見何の因果関係も見られなかったり、なかなかその真の姿を理解することができません。
この自然現象に内在する階層構造を見抜き、階層間に潜む関係を見出すことで、理解の糸口をつかめるのではないか。JAMSTECでは横断研究開発促進アウォードという制度のもとで、地球内部変動研究センター・地球シミュレータセンター・極限環境生物圏研究センターに属する研究者たちが、そういった視点から分野を越えた横断領域研究を進めてきました。本書はその成果をできるだけわかりやすくまとめたものです。
専門外の方や初学者の方にも、そして研究者でない方にも、いろいろな分野の最先端の研究を理解していただくと同時に、物理学・生物学・化学・地学などと色分けされてしまった科学の中に共通の法則が存在することの面白さを味わっていただけることと思います。