公開セミナー


演 題 数年先の気候変動を予測する−天気予報と温暖化の狭間−
講演者 升本 順夫
(地球環境フロンティア研究センター 気候変動モデル研究グループ グループリーダー)
日 時 2007年12月15日(土) 13:30〜15:00 (開場13:00)
場 所 横浜研究所三好記念講堂(地図)
入場料 無料 (事前申込みは不要です)

(要 旨)

一昔前、天気予報は当たらぬものの代名詞でしたが、今はかなり高い確率で数日先の天気を予報しています。また、地球は寒冷化しており氷河期に向かうと言われたこともありますが、今は温暖化が深刻な問題となっています。天気予報と温暖化、数日と百年の時間規模を持つこれらの現象を結びつけるものとして、数年から数十年規模の気候変動が注目されています。その代表的な現象として太平洋のエルニーニョは良く知られていますが、インド洋にもダイポールモード現象と呼ばれる同じような変動が存在します。エルニーニョ現象の予測は1980年代後半から進められてきましたが、 これらの熱帯域を起源とする気候変動現象を総合的に予測する試みは、 ようやく始まったばかりです。さまざまな気候変動のメカニズムも含めて、気候変動予測の最前線を紹介します。

(お問い合わせ)

海洋研究開発機構 横浜研究所

TEL:045-778-3811 E-mail:pr@jamstec.go.jp