
| 演 題 | 「巨大海溝型地震の理解に向けて 〜地震発生帯の応力状態を解き明かす〜」 |
|---|---|
| 講演者 | 林 為人 (高知コア研究所 地震断層研究グループ グループリーダー 博士(工学)) |
| 日 時 | 2011年 9月17日(土) 13:30〜15:00(開場13:00) |
| 場 所 | 横浜研究所三好記念講堂(地図) |
| 入場料 | 無料 (事前申込みは不要です) |
2007年から始まった地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ掘削プロジェクトでは、プレート境界型巨大地震の発生帯である沈み込み帯の応力状態に関する新しい知見が次々と得られました。掘削船で採られた掘削試料(コア)や検層データ に秘められている地層の応力情報は、地震を引き起こす仕組みを理解するためのキーとなります。我々は、南海トラフだけでなく、東北地方太平洋沖地震の震源域でも過去に行われた掘削のデータを再解析して、巨大地震発生メカニズムの解明を目指しています。科学掘削から何がわかるか、地震断層研究の最前線を紹介します。