
| 演 題 | 熱帯インド洋とチベットに降る雪 〜気候変動のテレコネクション〜 |
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| 講演者 | 袁 潮霞 (アプリケーションラボ 予測応用理工学プログラム ポストドクトラル研究員) |
| 日 時 | 2012年 9月29日(土) 10:30〜11:30 本セミナーは、JAMSTEC横浜研究所施設一般公開のイベントの一部として、開催されます。 |
| 場 所 | 横浜研究所三好記念講堂(地図) |
| 入場料 | 無料 (事前申込みは不要です) |
雪は太陽光を反射し、地表の温度を決めるのに重要な役割を果たしています。チベット高原に積もる雪は地表の温度を通して、陸と海の温度差によるアジアモンスーンに影響を与えます。したがって、積雪量の変化はアジアモンスーンの変化を理解するために重要です。地球温暖化は、長期的に見てチベット高原の雪を徐々に減らしていますが、一方で積雪量は経年的にも大きく変動します。本講演ではインド洋熱帯域のダイポールモード現象が、チベット高原の積雪量の経年変動を引き起こす正体であることを明らかにします。