全球的に異常気象をもたらすエル・ニーニョが発現する時には、西太平洋赤道域の海洋構造(水温・塩分や海流の分布)に数カ月以上も前から変化があらわれます。私達はこれらの水温や塩分、海流がどんな原因で変化するのか、船や係留ブイで得られた観測データをもとに研究しています。これらの観測がエル・ニーニョを予測する基礎となります。(第1研究グループ)
トライトンブイ実証機の設置作業
東経142度、南緯3度から北緯3度間の測線の1995年冬と1996年冬の塩分分布の差。南半球から赤道潜流に供給される高塩分水が大きな年変動を示しています。
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