IODPキュレーション会議が開催されました。

[ 記事公開日:2009.03.03 ]

 2009年2月26日から27日の2日間、高知コアセンターにて統合国際深海掘削計画(IODP)のキュレーション会議が開催されました。この会議は1年に1回行われるもので、IODPコア保管庫であるテキサスコア保管庫(米国)、ブレーメンコア保管庫(ドイツ)、高知コアセンター(日本)のキュレーションスタッフとIODPマネージメント・インターナショナル社、地球深部探査船「ちきゅう」を運行する海洋研究開発機構 地球深部探査センター、韓国のKorea Institute of Geology, Mining and Materials、台湾のTaiwan Ocean Research Instituteから計27名が参加しました。
 今回の会議では、昨年10月に終了したレガシーコア(過去の掘削計画で採取したコア試料)の再配分プロジェクトとその後の状況について話し合われました。また、コアキュレーションに関わる技術的な問題、ポリシー、博物館や学術会議などへの展示用コア、データベースソフトの開発など多くの問題について議論されました。会議中には、高知コアセンターのコア保管庫と研究施設を見学する時間が設けられ、バイオ実験室の隣にある極低温試料室の液体窒素凍結システム(-160℃)、地震断層研究グループの室内摩擦試験などの説明を受けました。
 会議終了後、一部の参加者は高知市内を観光し、日本文化にも触れ楽しんだようです。
 

高知コアセンターのコア保管庫前で参加者の記念撮影

 

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