高知コアセンターにて海底下生命圏の研究に用いる冷凍コア試料(RMS)の保管が始まります。
[ 記事公開日:2009.10.30 ]
[ 記事公開日:2009.10.30 ]
地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフでのIODP第322次研究航海にて採取された、RMS( Routine Microbiological Sample )としての最初のコア試料が10月14日、高知コアセンターに到着しました。
RMSとはIODPにおける海底下生命圏研究の重要性から、今後のIODP航海で採取・保管される微生物・生物地球化学分析に用いる冷凍コア試料です。
高知コアセンターは、試料を−160℃で保存可能な液体窒素タンクや、試料を凍らせたまま外部からの汚染を防ぎながら分割できる切断機などの設備を持っており、RMSは最適な状態(極低温・無菌)で保管・管理されます。

冷凍保存されているコア試料(RMS)