YK13-02航海に関しては。詳細はこちら

生きて日本凱旋した白スケ様のダンス

プレカンブリアンエコシステムラボラトリー憲法前文

「地球が生命に満ちあふれた希有な惑星」に成り得た真の原理を明らかにすることは、人類に共通する最大の知的好奇心対象であり、「太陽系を含めた宇宙における生命の可能性や存在条件」を知る最も重要な手がかりとなる。その理由として、地球と生命の誕生から初期進化過程においてすでに、地球と生命が「マントル-海洋-大陸-大気-生命」、「地球-生命」、の相互作用システム体として発生し、機能・進化し続けてきたことが挙げられる。その原始地球生命システムの初期進化とは、原始地球環境の変動と生命を支えるエネルギー獲得系(代謝系)の相互作用の壮大な試行錯誤(大実験)の歴史である。従来の地球科学分野の研究においては、地質(化石)記録が明瞭な多細胞生物の出現とそれ以降の顕生代と呼ばれる過去約6億年間の「地球-生命」の相互作用システムにスポットが当てられることが多かった(例えば、カンブリア大爆発や大量絶滅)。しかしながら、「地球-生命」の相互作用システムのほとんどあらゆるメカニズムは、6億年より遥か以前(先カンブリア代)に既に完成されていた。このメカニズムの進化こそ、「地球が生命に満ちあふれた希有な惑星」に成り得た理由であり、「先カンブリア大爆発」と呼ぶべき地球と生命の進化における最大の出来事であった。プレカンブリアンエコシステムラボラトリーは、この原始地球生命システムの初期進化(先カンブリア大爆発)の解明を目的とする。本プロジェクトでは、海洋の限定された場から始まった「UltraH3リンケージ」から、汎地球的な海洋環境への進化・伝播過程(光合成システムの獲得とエネルギー代謝の多様化)に至る先カンブリア代の全ストーリーを、海洋研究開発機構のもつ研究ポテンシャルを最大限活用し、解明してゆくことを命題する。

プレカンニュース

2012年3月24日
インド洋中央海嶺に新たに熱水サイト2つと白いスケーリーフットを発見を記述した論文が公開されました→プレカンニュースへ

2011年4月25日
哀悼、玉木賢策教授。→プレカンニュースへ

2011年2月1日
高井ユニットリーダーの著書「生命はなぜ生まれたのか-地球生物の起源の謎に迫る」が幻冬舎より出版されました。詳しくは、→おすすめ書籍のご案内をご覧下さい。→プレカンニュースへ

2010年12月13日
インド洋中央海嶺に新たに熱水サイト2つを発見しました。そして白いスケーリーフットが発見されました。→詳細

2010年12月2日
NASAの「地球外生命(ET)の兆候探索に影響を及ぼす宇宙生物学的発見」に対して高井ユニットリーダーがコメントを出しました。→詳細

2010年10月28日
渋谷研究員らが執筆した論文「太古代アルカリ性熱水仮説の提唱」がPrecambrian Researchに掲載されました。→詳細

2010年 9月 1日
沖縄トラフ熱水活動域「ちきゅう」掘削孔を利用した潜航調査計画 in NT10-17に関するニュースが発表されました。→詳細

2010年 5月25日
The Pennsylvania State UniversityのChristopher House(クリストファー・ハウス)氏がプレカンを訪問しました。→詳細

2010年 1月 1日
新年、あけましておめでとうございます

2009年 9月16日
吉崎もと子研究生が2009年度日本地球化学会ポスター賞を受賞しました。→詳細

2009年 9月16日
中村謙太郎研究員が日本地球化学会奨励賞を受賞しました。→詳細

2009年 9月10日
地質活動と初期生命の誕生と進化をつなぐ水素の生成を初めて証明。→詳細

2009年 9月01日
システム地球ラボ、プレカンブリアンエコシステムラボラトリーのWeb Pageを公開しました。→詳細

2009年 8月17日
招聘研究員上野雄一郎氏の論文がProceedings of the National Academy of Sciences USAに掲載されました。→詳細

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