地球内部研究
地球内部約三千kmまでのマントルの運動はプレートテクトニクスなどの力学的な相互作用や、プレート沈み込み等によって地球深部に取り込まれる水の物理化学作用などを通して、地球表層環境と影響を及ぼしあっています。またマントルの内側にあるコアの対流はその境界面を通してマントルからの熱的あるいは力学的作用を受けています。そのコアの対流が作る磁場は地球表面を越えて遥か宇宙空間に伸び、太陽風や宇宙線との相互作用を通じて地球表層環境に影響を及ぼしています。このように、地球環境の変動を理解するためには、地球内部を調べることは必要不可欠なものの1つです。