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海洋工学センター

乗船の手引き

  • 各線共通(「よこすか」「かいれい」「みらい」)
  • 各船利用の手引きもございますので併せてご参照ください。
  • 船内生活については船内LANでも案内がございますので、ご覧ください。

 

1. 乗船時

  • 乗船者の乗船場所、日時は運航・工務グループ担当者より首席研究者へ「乗船のご案内」を送付しますのでそちらをご確認ください。
  • 船舶保安規程に定められているため、身分証明書の提示による確認を行います。パスポート、社員証、学生証、運転免許証明書などの顔写真付きのものを携行してください。
  • 出港時刻の1時間前に点呼を行い、全員の乗船を確認します。乗船時刻を厳守してください。
  • 乗船されましたら、その旨を本船乗組員にご連絡ください。

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2. 下船時

下船される際、その旨を本船乗組員に伝えたのち、下船してください。

【清掃】

  • 使用した居室の清掃をしてください。掃除機をかけ、ゴミは分別して所定の場所へお持ちください。また、居室備え付けの冷蔵庫内を空にし、清掃してください。
  • 入港前に、研究室の清掃、整理・整頓、持込み資機材の整理・梱包をして、陸揚げの準備を済ませて下さい。なお、本船から借用した物は、必ず返却してください。

【乗船中の諸経費の精算】

  • 下船前に乗船中の経費(食事代、シーツ代、電話代等)を請求しますので、現金での精算をお願いします。
  • 外国人の乗船者も、基本的には日本円で精算して頂きますので、首席研究者は事前に外国人研究者に対して日本円を準備する等のご指示をお願いします。詳細については運航・工務グループ担当者にご相談ください。

(1)食事代/日(単位:円)

  • 食事代は下表の通りです。
     朝食昼食夕食合計
    内航時¥310¥706¥443¥1,459
    外航時¥302¥688¥424¥1,414
  • 航海中に欠食されても食事代は減額出来ませんのでご了承ください。
  • 1月1日は、正月用特別食として、別途4,440円をいただきます。

 

(2)シーツ等クリーニング代

  • シーツ、布団カバーまたは毛布カバー、枕カバー(シーツ等)のクリーニング代は1回の交換につき、720円いただきます。なお、シーツ等は2週間を目安に交換します。

 

(3)電話代

  • 私用で船舶電話・インマルサット電話を使用した場合はその料金をいただきます。海域、時間帯、インマルサットの種類等で金額が変わりますので、利用される方は電子長(みらいは観測士)に御相談ください。

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3. 寄港時

  • 外航の場合は、税関等の入出港手続きがありますので、電子長(みらいは観測士)の指示に従って下さい。書類作成のために乗船後、パスポート等を電子長(みらいは観測士)がお預かりしますので、ご了承ください。所持品等に関税がかかる場合は、税金を請求されますので、納めてください。
  • 犯罪防止のため、船長の許可なしに第三者を乗船させないでください。
  • 上陸の際は必要箇所に施錠をし、上陸名簿に氏名・時刻を記入してください。また、帰船時にも時刻を記入してください(鍵については一等航海士にお尋ねください)。
  • 上陸の際は身分を証明できるIDカード等を携帯し、本船および代理店連絡先を控えておいてください。
  • 帰船時刻を厳守してください。出港時刻までに帰船できない場合でも、本船は予定通り出港します。

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4. 健康状態

次の条件を満たしていない方の乗船は、原則としてお断りいたします。

  • ・直近(1年以内)に健康診断を受診していること。
  • 現在、通院加療が必要な疾病等(歯科治療、整形外科リハビリを含む)を発症または自覚していないこと。また、入院や手術をした場合、乗船までにそれらの疾病等が完治していること。
  • 乗船期間中、必要な投薬等について自己の範囲で(予備も含め)準備可能なこと。
  • 日常生活上、聴力、視力に支障がないこと。
  • 船上における緊急事態に際して、所定の救命具等を着用し、指定の集合場所まで自力で速やかに移動できること。
  • 現在、妊娠中でないこと。

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5. 安全一般

  • 乗船中は、下記項目を必ず守るとともに、機構が定める「安全衛生心得(抜粋)」を遵守して安全の確保を心掛けてください。
  • 乗船後、本船より船内の安全対策、非常時の対処方法等の説明・訓練、船内生活の心得等の説明が行なわれますので必ず説明を受けてください。
  • 甲板に出るときは、必ずヘルメット及び安全靴を着用してください。
  • 後部甲板など暴露部で作業する場合は、必ず船長(または一等航海士)の許可を得た上で、ライフジャケット着用等、安全対策に万全を期してください。
  • 夜間一人で甲板に出ることは、絶対におやめください。特に船酔い・酒気を帯びている場合は非常に危険です。
  • 日没時にはカーテンを閉めてください。灯りが外部に漏れますと航行の妨げになります。
  • 緊急時は船橋に連絡してください。居室・研究室等で火災が発生した時は、最寄りの電話機の一斉放送により、船内に知らせてください。
  • 船内は原則、禁煙です。喫煙場所は、各船で指定された場所でお願いします。火災防止のため、吸い殻のゴミ箱投棄は厳禁です。
  • 乗船後、各自非常時に脱出する経路を確認してください。
  • 立入り禁止区域には表示がありますので、立ち入らないようご協力ください。
  • 寄港地によっては、政情不安、治安の悪化、天変地異など予測できない事態が起きることがあります。その場合には、観測計画・調査研究作業を変更する場合があることを、ご了承ください。

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6. 保険について

  • 機構では乗船研究者や研究者持込資機材に対しての保険付保はいたしません。また、本船搭載後およびその前後の陸上輸送中における研究者持込資機材の損傷や亡失に関しては、機構、運航会社および本船乗組員はその責を負いかねますので、不慮の災害・疾病等に備え、自己の責任において必要な保険(旅行傷害保険、貨物保険、学生保険等)に加入されることを推奨します。

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7. 陸上との通信手段 

  • 船舶電話、インマルサット電話、FAX、E-mailがあります。詳しくは各船利用の手引きをご覧ください。

    【電話】

    • 公用電話(実施中の研究航海に関わるJAMSTECへの連絡や、首席研究者が必要と認めた連絡)は首席研究者の許可を受けた後、電子士または当直航海士に申し出てください。
    • 私用電話は有料でご利用いただけます。日本沿岸約200海里以内では衛星船舶電話、それ以外の海域ではインマルサット電話です。利用料金のお支払い方法については各船舶の「利用の手引き」をご確認ください。
     

    【E-mail】

    • E-mailの使用(アカウントの取得)については、乗船後に電子観測部に申し込んで下さい。
    • 乗船中にお使い頂くメールアドレスは、申し込み後にお知らせいたします。
    • 送受信時刻 : 毎時00、10、20、30、40、50分(6回/1時間)
      インマルサットを使用して陸上のサーバーと定期的に交信しているため、リアルタイムでの送受信はできません。
    • 船上で使用するE-mailには、下記の通り容量制限があります。
      首席研究者
      : 1MB
      それ以外の乗船者
      : 300kB

      なお、メール本文はテキスト形式とし、写真やデータなど容量の大きな書類等の添付は極力控えてください。

    • データの送受信には1MBあたりUS$6.00の通信料がかかります。経費削減にご理解とご協力をお願いします。
    • 普段陸上でお使いのアカウント(職場、自宅等)からの自動転送は厳禁です。
      多くの方が自動転送を行い、全体の通信費が膨大になると容量制限を今以上に厳しくしたり課金制を導入したりしなくてはなりません。ご理解とご協力をお願いします。
    • 持ち込みされるパソコンのウイルスチェックを必ず済ませてからご乗船ください。
    • インターネットは使用する事ができません。

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8. 食事

  • 食事時間は通常、朝食 7:30、昼食 12:00、夕食 17:00 です。乗船者が多数となった場合は2交替制とする場合がありますので指定された時間に食事してください。
  • 食事の席は、基本的に幹部乗組員と首席研究者を除き、自由としています。
  • 夜食やお酒は用意しておりませんので、必要な方は持ち込んでください。
  • 航海中に欠食されても食事代は減額出来ませんのでご了承ください。
  • 清水(飲料水)と雑用水は区別しておりますので、ご注意ください。
  • 船内には清涼飲料水の自動販売機が設置されていますのでご利用ください。
  • 湯が必要な場合、食堂に電気湯沸器がございますのでご利用ください。

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9. ゴミ処理

  • ゴミ処理には多くの労力と費用が掛かります。ゴミの削減にご協力ください。
  • ゴミの海洋投棄は禁止されています。ゴミは分別して所定の場所へお持ちください。
  • 生ゴミは、ディスポーザーで粉砕し、ポンプを通して船外に排出しますので、機械故障の原因となるような物は、絶対に入れないでください(ビン類のキャップ、缶類のプルリング、爪楊枝、割箸、煙草の吸殻、その他固形物)。
  • 採取資料の分析等に使用した医療用具(注射器、注射針等)は持ち込んだ研究者が責任を持って持ち帰って頂くようにお願いします。

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10. 風呂・トイレ

  • 船に積込める「水」には限りがありますので、節水にご協力ください。
  • 浴室排水溝がつまることが多いため、ご利用後には排水口に溜まった髪の毛を取り除く等の配慮をお願いします。
  • 女性専用トイレおよび浴室がございますが、使用時には施錠をお願いします。

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11. 洗濯について

  • 洗濯機および乾燥機は、基本的に深夜および早朝を除いて、ご利用いただけますが、観測作業内容により、使用できない場合がありますので、本船の指示に従ってください。
  • 洗濯機等の使用時に、「水の流し放し」「流しすすぎ」は絶対にしないでください。
  • 洗濯機または乾燥機使用後は速やかに洗濯物を取り出してください。取り出し忘れにご注意ください。

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12. 免税品、嗜好品の購入

  • 航海中、個人が使用する分については持込み量など特に制限はありません。
  • 外航(外国の港に寄港する航海)の場合、免税品の注文は、運航・工務グループ担当者にお問い合わせください。

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13. 服装

  • 居住区以外では、スリッパなどのルーズな履物はご遠慮ください。
  • 公室(食堂、会議室、事務室等)へ出入りする際は、極力、襟のある服を着用してください。
  • 甲板に出るときは、必ずヘルメット及び安全靴を着用してください。

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14. その他

  • 乗船研究者が持ち込まれる資機材等については、必ず乗船研究者の責任のもとに搭載・固縛をお願い致します。航行中の船体動揺による転倒、落下などにより研究者持込資機材が損傷・亡失した場合、機構、運航会社および本船乗組員はその責を負いかねます。
  • 喫煙者は各船で指定している喫煙可能場所をご確認ください。
  • 貴重品の管理は御自身でお願いします。
  • 船内で外貨への交換は行いませんので、外航時には御自身でご準備ください。
  • トレーニングルームや娯楽室はどなたでもご利用いただけます。

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