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海洋工学センター

次世代型巡航探査機(AUV)


新型燃料電池のプロトコル

次世代動力システムの開発

  • 深海において無補給の超長距離航行を可能とする動力システムとして、新型燃料電池の開発を行っています。
  • 小型高信頼性新型燃料電池システムの試作器を製作し、発電効率63%を達成するとともに600時間の連続発電実験を実施しました。また、海域試験により海中での発電性能を実証しました。

共同開発メーカー:三菱重工業(株)

 

水中音響技術の開発

  • 水中伝搬する音響信号を用いて、探査機が撮影した画像や探査機を制御するための信号を探査機と母船などの間で伝送するための技術開発を行っています。
  • 近距離高速音響通信技術では、通信速度80kbps・距離900mを達成しました。位相共役波による長距離音響通信では、距離1,000kmの通信を達成しました。
  • 水中音響技術開発についてもっと詳しく

位相共役波による長距離音響通信技術

合成開口ソナーを搭載した曳航体「響竜」

精密探査技術の開発

  • 音響ソナーにより海洋データ、海底地形・地質データを取得する探査技術として合成開口ソナーの開発を行っています。
  • 合成開口ソナーを曳航体「響竜」に搭載して海域試験を実施し、性能向上を図っています。

共同開発メーカー:(株)SGKシステム技研

 

制御システムの開発

  • 制御システムとして、空間分散CPU冗長制御系の試験評価を実施しています。

空間分散CPU(冗長制御)

小型慣性航法装置

高精度位置検出技術の開発

  • GPSが使用できない海中で探査機が自機の位置を検出するための技術として、高精度の慣性航法装置を開発しています。
  • 小型の慣性航法装置をAUV試験機に搭載し、海域での実用性を検証しました。

共同開発メーカー:日本航空電子工業(株)