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海洋工学センター

海洋に関する基盤技術

セラミックス小型耐圧殻模型
11,000m級セラミックス小型耐圧殻模型

高強度構造材

  • 探査機の構造材や水中機器の容器として、高強度の構造材を開発しています。
  • 11,000m級セラミックス耐圧容器を製作し、耐圧試験により性能確認をするとともに、コスト低減のためのアルミナセラミックスによる1/4模型を製作し、耐圧試験を実施しました。

共同開発メーカー:京セラ(株)

 
高速通信システム

高速通信システム

  • 陸上において洋上観測機器のモニタリングや遠隔操作を行うための高速通信システムの開発を行っています。
  • 無人探査機「MR-X1」によって撮影した海中ハイビジョン映像を超高速インターネット衛星「きずな」を経由してJAXA筑波宇宙センターへリアルタイム伝送を行い、海中から陸上までのシームレスな高速通信システムが開発可能であることを実証しました。

共同研究:(独)情報通信研究機構

 
リチウムイオン電池

長期観測用電力源

  • 長期海洋観測用プラットフォーム等の動力源として、液体型燃料電池を開発しています。
  • また、高効率のリチウムイオン電池・長期観測用自動セル管理型リチウムイオン電池を試作しました。

共同開発メーカー:エナックス

現場環境計測システム

  • 深海の過酷な環境下における環境データを自動的に判断計測するシステムの開発をしています。AUVに搭載可能な二酸化炭素の溶存濃度計測の高精度・小型の計測装置を開発しています。

現場環境計測システム

小型温暖化ガス計測ユニット

共同開発メーカー:紀本電子工業(株)

南大洋ブイの開発

  • 南大洋における海洋大循環と気候変動に関する研究に資するため、海洋観測用プラットフォームとして南大洋(南緯60度近傍)域では世界初となる、表面係留型海洋観測ブイを開発しています。
  • 既存ブイの機器を利用して、南大洋域での基礎的な挙動検証を目的として、冬季の北海道沿岸域において実海域試験を行いました。
南大洋ブイの開発
自律昇降型定域観測ロボット 観測ロボットによる定域観測のイメージ

自律昇降型定域観測ロボット

  • 海面から深海まで移動しながら観測を行い、得た観測データを衛星経由で送信する自律昇降型定域観測ロボットの開発をしています。
  • このような機能を有するシャトル型ロボットの基礎設計、浮力エンジン制御システムを開発しました。

波力発電装置技術

  • 海の波のエネルギーを利用して発電する沖合浮体式波力装置「マイティーホエール」の技術開発を行ってきました。
  • また、「マイティーホエール」の技術開発の成果を利用し、波エネルギー吸収効率のさらなる向上を目指した新しい波力発電装置の技術開発を実施しています。
海底変位計測システム

"海底変位計測システム

  • 海底移動量を精密に計測し、レーザー光を用いて海底移動量をmm単位で計測するレーザースティックシステムを開発しています。

共同開発メーカー:三菱電機特機システム(株)