JAMSTEC > 付加価値情報創生部門(VAiG) > 数理科学・先端技術研究開発センター(MAT) > メンバー > 下林 俊典

数理科学・先端技術研究開発センター(MAT)

研究者紹介

下林 俊典(Shunsuke F. Shimobayashi)

photo

研究員
国立研究開発法人 海洋研究開発機構
数理科学・先端技術研究開発センター

〒236-0001 神奈川県横浜市金沢区昭和町 3173-25
shimobayashi_at_jamstec.go.jp Personal Web Page


Short CV

長い歴史の中で生物に刻まれてきた法則を、物理学と生物学の壁をぶち破ることによって探求します。
研究キーワード:生物物理学、定量生物学、ソフトマター物理学

Employment

2016年10月- 海洋研究開発機構  数理科学・先端技術研究分野 研究員
2016年4月-2017年3月 ENSパリ校 ヨーロッパキャノン財団リサーチフェロー

Education

2013年4月-2016年3月 京都大学大学院理学研究科 博士後期課程 物理学・宇宙物理学専攻
2014年11月-2015年2月 ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所
2011年4月-2013年3月 京都大学大学院理学研究科 博士前期課程 物理学・宇宙物理学専攻
2007年4月-2011年3月 京都大学 理学部

Awards

2017年11月 International Symposium on Fluctuation and Structure out of Equilibrium 2017 ベストポスター賞

Grants

2018年4月-2020年3月 日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究 18K13521 (代表者)
2018年4月-2019年3月 日本科学協会 笹川研究助成
2016年4月-2017年3月 ヨーロッパキャノン財団 リサーチフェローシップ
2013年4月-2016年3月 日本学術振興会 特別研究員DC1
2012年4月-2013年3月 日本科学協会 笹川研究助成

Research Topics

生体膜における脂質ラフト構造の形成メカニズム
生体膜はリン脂質とタンパク質によって形成される二次元の流体で、種によらず生命の基本骨格を構成する。生体膜内でのタンパク質とリン脂質の分布は均一ではなく、特定の脂質種とタンパク質が局在するナノサイズの構造(脂質ラフト)が多数存在し、この構造は生体膜内外の情報や物質のやり取りを行うプラットフォームの役割を担っていると考えられている。本研究では実験、理論考察、数値計算を通して、この生物にとって非常に重要な構造の形成メカニズムの解明を行っている。
左目用
脂質組成が非対称な再構成膜における相分離転移. 多成分リポソームにおける相分離構造は、組成を非対称にすることでマクロ相分離状態からミクロ相分離状態へと転移する(実験と数値シミュレーション).

Publications

Original Publications (Peer-Reviewed)

Books and Book Chapters

  • "ベシクルの複合化による人工細胞構築の新展開"
    下林俊典, 濱田勉
    人工細胞の創製とその応用(シーエムシー出版), 第2章/第4節, pp.67-74 (2017/01).