OBIS日本ノード(Japan Regional OBIS Node: J-RON)は、海洋生物の多様性と分布を集積・解析するためのグローバルスケールのデータベースであるOcean Biogeographic Information System: OBISの日本国内拠点です。
OBISは海洋生物のセンサス(Census of Marine Life: CoML)によって構築され、現在は、国際連合教育科学文化機関(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization: UNESCO)の下部機関として、国際的な海洋データ・情報の交換を促進することを目的として設置された国際海洋データ情報交換システム(International Oceanographic Data and Information Exchange : IODE)によって運用されています。
OBIS日本ノードは、日本国内の研究機関・研究者の持つ海洋生物の多様性と分布に関する情報を集積することを目指しています。この目的のため、OBIS日本ノードは集積したデータをBiological Information System for Marine Life (BISMaL)を通じて公開するとともに、集積したデータを日本のアクティビティとしてOBISに提供します。
BISMaLは独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)で構築されたデータシステムです。海洋研究開発機構の国際海洋環境情報センター(GODAC)で運用されています。海洋研究開発機構は、OBIS日本ノードに協力してBISMaLの保守・運用を実施するとともに、技術的情報を提供します。

- [ 2013/05/31 ]
- プランクトンについての新しいデータセットを公開
日本海洋データセンター提供のデータセットJODC DatasetがBISMaL上で公開されました。本データセットは日本海洋データセンターの 「海洋データ・情報の閲覧・提供サービス(J-DOSS: JODC Data On-line Service System)」のデータに基づいて整理されたもので、 1951-2006 年に国内各調査機関で観測されたプランクトン観測データ約 29万件を含んでいます。 プランクトンに関する網羅的かつ長期間のデータセットとして大変有用とみられます。詳しくはBISMaL上のデータセットポータルページをご覧下さい。


