海洋生物の多様性と分布を知る

 OBIS日本ノード(Japan Regional OBIS Node: J-RON)は、海洋生物の多様性と分布を集積・解析するためのグローバルスケールのデータベースであるOcean Biogeographic Information System: OBISの日本国内拠点です。

 OBISは海洋生物のセンサス(Census of Marine Life: CoML)によって構築され、現在は、国際連合教育科学文化機関(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization: UNESCO)の下部機関として、国際的な海洋データ・情報の交換を促進することを目的として設置された国際海洋データ情報交換システム(International Oceanographic Data and Information Exchange : IODE)によって運用されています。

 OBIS日本ノードは、日本国内の研究機関・研究者の持つ海洋生物の多様性と分布に関する情報を集積することを目指しています。この目的のため、OBIS日本ノードは集積したデータをBiological Information System for Marine Life (BISMaL)を通じて公開するとともに、集積したデータを日本のアクティビティとしてOBISに提供します。

 BISMaLは海洋研究開発機構(JAMSTEC)で構築されたデータシステムです。海洋研究開発機構の国際海洋環境情報センター(GODAC)で運用されています。海洋研究開発機構は、OBIS日本ノードに協力してBISMaLの保守・運用を実施するとともに、技術的情報を提供します。

ニュース

[ 2015/04/01 ]
JAMSTEC がUNESCOのIOCのAssociate Data Unit (ADU)として2015年1月19日に承認されました(詳しくはこちら)。
これに伴い、OBISの日本ノードは、4月1日より名称をOBIS日本ノード(Japan Regional OBIS Node:J-RON)から、日本海洋生物地理情報連携センター(Japan Ocean Biogeographic Information System Center: J-OBIS)と改め、JAMSTECの 国際海洋環境情報センター(GODAC)に事務局を移転し運用して参ります。
[ 2015/03/20 ]
IODEの次期(2015年-2017年)の共同議長に、道田豊氏(日本)と、Cynthia Chandler 氏(米国)が選ばれました(詳しくはこちら)。