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 観測データに基づき、水循環変動の諸物理過程の解明研究を行い、プロセスモデルを開発します。モンスーン地域・熱帯・寒冷圏などの多様な地域をカバーできる高精度な陸面の物理過程モデルの開発を行います。

 GCMやRCMには陸面モデルを組み込んでいますが、陸面水収支の評価に用いる際まだ多くの課題が残されています。本研究チームは、陸面の水収支に着目し陸面モデルの改良と発展を行います。更に、領域気候モデリング研究チームと連携して領域気候モデルと本研究チームで改良する陸面モデルとの結合による特定地域の水循環変動の調査を行います。

 期待される成果として、

1)

陸面素過程物理モデルの確立とNICAMへの反映
2) 特定河川流域での水循環変化要因の解明
3) 多様な河川流域の将来予測の定量評価
などがあげられます。