ケンブリッジベイへの移動、乗船:その2
- 記事更新日:
- 2011年9月24日
2011.09.20
ビクトリア空港からチャーターした航空機に乗って、砕氷船ローリエ号の待つケンブリッジベイへ向かいました。ケンブリッジベイへ向かう途中、窓から眺める景色が素晴らしかったです。
途中の雪山の景色も良かったのですが、ケンブリッジベイに近くなってからのツンドラの原野が僕にとっては特に印象的でした。
雪山の景色

ツンドラの原野
樹木も山も無く、広大で平坦な地がひたすら続いているのです。その平坦な地に大小さまざまな湖沼や池が存在していました。
ケンブリッジベイの空港に到着すると、ジャコウウシの剥製が出迎えてくれました。ジャコウウシは現在、カナダ北部、デンマーク(グリーンランド)に自然分布し、夏季はツンドラ内の水辺、湿原に生息します。ユーラシア大陸では約3,000年前に絶滅してしまいました。

ケンブリッジベイ空港と、ジャコウウシの剥製
ケンブリッジベイは北米大陸のさらに北、クイーンエリザベス諸島の島の一つであるビクトリア島南岸に位置し、カナダのヌナブト準州に属します。ヌナブト準州はイヌイットの自治による州で、その面積は日本の約5倍、人口は約3万人です。その中でも大きな町であるケンブリッジベイには現在約1300人が住んでいます。ケンブリッジベイを少し散策してみたかったのですが、空港から直接ヘリコプターで乗船だったので、今回は船から町を眺めました。
池上(九州大学)














