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国際永久凍土学会GTN-Pワークショップで凍土観測網を紹介

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記事更新日:
2011年12月 6日

IASC-SCAR-IPA(国際永久凍土学会:International Permafrost Association)連携による、全球の永久凍土観測方法とそのデータ利用に関するGTN-P(Global Terrestrial Network for Permafrost)の新たな戦略的検討のワークショップが2011年11月10日-11日に、ドイツ・ポツダムのアルフレッドウェゲナー研究所(AWI)で開催されました。当ワークショップでは、最近の気候変動下において北半球寒冷圏陸域での永久凍土観測が持つ重要性の高まりとともに、IPY(国際極観測年)などで新たに展開・整備された永久凍土観測網について、各国の代表者が現状を報告し、今後の持続的な観測体制に向けた、観測手法やデータ利用・公開の将来設計について広く議論が行われました。

本会議には、陸域環境変動チームの石川守招聘研究員、斉藤和之研究員、飯島慈裕主任研究員が招待され、日本が海外研究機関(ロシア・東シベリアとモンゴル)と共同して実施している永久凍土観測網の紹介と、観測体制、データ公開に関する分科会での議論に参加しました。アジア・ユーラシア極東域での永久凍土観測で、JAMSTECも貢献する日本の研究者・研究体制が果たしている役割が重視され、石川氏がGTN-P実行委員会(Executive Committee)の代表者(アジア地域凍土担当)として推薦されました。

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