高知県室戸岬沖およびその周辺海域は、フィリピン海プレートとユーラシアプレートとの衝突に起因して、
1944年の東南海地震など、巨大地震が多発し、海底下の地殻変動が活発な海域として知られています。
海洋研究開発機構では、海底変動現象や海底環境変動を長期間連続して観測する
「海底地震総合観測システム」を構築し高知県室戸岬沖に設置した('97年3月設置)。
本システムは、2台の海底地震計、2台の海底津波計および先端観測ステーション等で
構成されています。
高知県室戸岬沖「海底地震総合観測システム」構成
| 名 称 | 備 考 |
| 先端観測ステーション | 沖合約110km、水深約3,500m ・地中温度計 ・流向流速計 ・音響層別流速計(ADCP) ・水温・塩分・圧力計(CTD) |
| 海底地震計(1)/津波計(1) | 沖合約100km、水深約2,200m |
| 海底地震計(2)/津波計(2) | 沖合約70km、水深約1,400m |
| 室戸陸上局 | 観測データを海洋研究開発機構へ転送 |
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