環境影響評価研究グループ

近年、生物環境モニタリング等の環境影響評価研究が国内外を問わず重要視されており、海底資源研究を推進するうえでも不可欠のものです。たとえば、海底資源の開発をする前に、まず、どのような生物がどこにどれくらい存在しているのかというベースライン調査をしなければなりません。そして、その生態系がどのように維持されているかを継続的に調査する、モニタリング観測が必要です。

そこで、海底資源研究プロジェクトでは、平成24年4月、環境影響評価研究グループを新たに設置しました。環境影響評価研究グループでは、海底環境と生物多様性の現状把握・保全などを目的とした、調査対象海域の環境・生物多様性そして生態系モニタリングに関する研究を進めます。また、環境影響評価・海洋保護区などに関連する国内外の会議等で最新の動向を把握すると共に、研究成果や提案の発表などの情報発信を行っていきます。JAMSTECでは、船舶・探査機などのプラットフォームを活用して、環境影響評価を行うためのベースライン調査を行うと共に、継続的なモニタリング観測を実施していきます。

オハラエビ

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シンカイヒバリガイ

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