K2点/S1点観測データサイト
海洋環境変化に伴う海洋生態系を介した二酸化炭素を中心とする物質循環過程の変化とそのフィードバック機能の解明を目標に、西部北太平洋の亜寒帯循環域と亜熱帯循環域に観測定点(亜寒帯定点K2: 北緯47度/東経160度、亜熱帯定点S1: 北緯30度/東経145度)を設定し、2010年より海洋地球観測船「みらい」を用いた定点比較観測研究を実施しました。
・K2点/S1点観測データサイト
海洋環境変化に伴う海洋生態系を介した二酸化炭素を中心とする物質循環過程の変化とそのフィードバック機能の解明を目標に、西部北太平洋の亜寒帯循環域と亜熱帯循環域に観測定点(亜寒帯定点K2: 北緯47度/東経160度、亜熱帯定点S1: 北緯30度/東経145度)を設定し、2010年より海洋地球観測船「みらい」を用いた定点比較観測研究を実施しました。
・K2点/S1点観測データサイト
1997年から西部北太平洋亜寒帯域に位置する時系列観測点(K2点:47°N, 160°E、KNOT点:44°N,155°E)において、継続的な海洋観測を実施しています。これらの観測により得られた品質保証した採水分析データを編集し、西部北太平洋亜寒帯域における溶存無機炭素(DIC)や関連データについての近年の経年変動を調べるため掲載しています。
・KNOT点/K2点海洋観測データセット
北西太平洋の深層水の変化を調べるために、係留式CTD/溶存酸素センサーをK2(北緯47度東経160度)およびS1(北緯30度東経145度)の海底付近に設置して観測を行った結果を公開しています。
・西部北太平洋底層の水塊特性の経時変化
西部北太平洋でのJAMSTEC係留系セジメントトラップ観測にて得られたサンプル情報を
、OceanSITES NetCDFフォーマットにて公開しています。
・JAMSTEC OceanSITES Sediment Trap data (netCDF format)
JAMSTEC KEOセジメントトラップ観測(32°22’N/144°25’E、 水深:~ 5900 m)にて得られたサンプル情報を、OceanSITES NetCDFフォーマットにて公開しています。
・KEO biogeochemical project
1997年から2008年にかけて、北太平洋における234Th及びPOCの時系列観測を行なった結果を公開しています。
・北太平洋における234Th及びPOCデータ
2010年の秋から2012年の春にかけて西部北太平洋において実施したセジメントトラップ実験及び現場ろ過観測にて得られた、沈降粒子及び懸濁粒子中の134Cs及び137Csデータを公開しています。
・西部北太平洋における沈降粒子及び懸濁粒子中の放射性セシウム
2005年から2008年にかけて西部北太平洋亜寒帯域でのセジメントトラップ観測にて捕集した沈降粒子中の230Th及び231Paデータを公開しています。
・西部北太平洋亜寒帯域における沈降粒子中の230Th及び231Pa
2000年の1月から6月にかけて北西部北太平洋及びオホーツク海の表層における228Ra及び226a濃度を測定した結果を公開しています。
・北西部北太平洋表層における228Ra及び226Ra濃度
むつ研究所構内の関根浜港において、週1回の採水およびセンサー(毎時)観測で得られた海洋炭酸系の時系列観測データを公開しています。
・関根浜港 海洋炭酸系時系列観測データ
津軽海峡を縦横断する観測線での採水およびセンサ観測で得られた、沿岸域の水温・塩分・溶存酸素・栄養塩・炭酸系・18O・植物色素等の基礎的な海洋環境データを公開しています。
・津軽海峡船舶時系列観測データ
各データセットページをご参照下さい。