母校訪問プロジェクト第3弾
県立横須賀高等学校(神奈川県)へ訪問編
研究系職員(19年目)阿部さん p>

第3弾として、研究プラットフォーム運用開発部門でマントルの研究を進めている研究系職員(19年目※2021年現在)の阿部さんが、母校の神奈川県立横須賀高等学校にてオンラインの講演を行いました。
マントルに関するクイズや、子供時代からJAMSTECに就職するまでのキャリア、マントルの研究、研究職の魅力など50分の講演・質疑応答を2回実施し、約80名の生徒の方が聞いてくださいました!
講演後の質疑応答では、「JAMSTEC乗船・研究で印象的なことは?」、「研究のモチベーション維持には何が必要?」といった疑問が活発に寄せられました。
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- スライド写真(JAMSTECでの経歴紹介)
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- スライド写真(研究の原動力)
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- ジェスチャーを交えてオンライン講演する様子
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- 研究サンプル(かんらん岩)を紹介する様子
VOICEアンケートにご協力いただいた生徒の皆さんからの
感想を紹介します!
- 今まで、研究職の選択肢はなかったのですが自分の好きなことを職業に出来るという面でとても魅力的な仕事だと思いました。
- 海の魅力だったり、マントル(カンラン石)の魅力がより伝わって、面白かったです。
- 自分の将来に対する視野が広がりました。
- ものすごくためになりました。
地球の真理を解き明かすという意味でとても誇りある素晴らしい仕事なんだなと思いました!
研究職というものがいかに深いものかがわかりました!ありがとうございました! - 自分は環境や生物・農業などに興味があり、JAMSTECで生物を調べることができると知れてよかったと思いました。JAMSTECに入れば、自分の興味のあることについて調べることができると感じました。また、苦手なものでも好きなものと一緒ならできるようになれるのかもしれないと感じました。
- マントルに関するプロジェクトや掘削船の話ももちろんですが、研究に携わる方としての考え方や、生き方にとても感銘を受けました。素晴らしい講演をありがとうございました。
- JAMSTECはもっと思い切り海洋系だと思っていたのでマントルのことや山でも研究をしていると聞いて驚きました。
- 普段の学校の授業では学べないようなことをお話ししてくださってとても勉強になりました。
NEXT
第4弾は、研究系職員の熊谷さんが
函館ラ・サール中学校で講演した様子をお届けします。お楽しみに!