三宝山石灰岩エキシビション
- 岩片写真
- 三宝山石灰岩の露頭の写真
- 三宝山層の名前の由来となった三宝山
概要
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応募者が付けた代表砂の名前
(学術名ではない) |
三宝山石灰岩 |
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学術的な分類名
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三畳紀石灰岩 |
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代表砂が採取された
おおよその場所 |
高知県香南市野市町大谷 旧大谷鉱山 |
岩石物性
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粉末線X線回折による分析で
同定した構成鉱物 |
主に方解石 |
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乾燥粒子密度
(ヘリウムピクノメターで体積を測定、 電子天秤で質量を測定) |
2.72 |
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送付された状態で測定した
粒径:比較的粗い粒子はフルイによる分類、 細かい粒子はレーザー回折散乱法により測定 |
-(空隙率:1.41%) |
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実験用に調整した粒子の粒径
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30 |
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手作りの安息角測定装置で測定した安息角
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代表砂の情報
(応募者からの情報をもとに掲載) |
ジュラ紀後期の付加体である秩父帯南帯に属する石灰岩で,多数の大型化石を産出することで,昔から有名(小林,1931;矢部・杉山,1932).大型二枚貝の示準化石(Daonella)やコノドント化石から三畳紀中期の年代が示されている.周辺の泥質岩からはジュラ紀の放散虫化石が報告されており,石灰岩体は異地性岩体である(大和大峰研究グループ,1978,1980).石灰岩自体は,低緯度域のサンゴ礁およびその周辺の石灰質な堆積物に富む堆積場で形成されたものと考えられる.試合に提供する石灰岩には化石は含まれていない.薄片での観察はできていないが,灰色の緻密な見かけからは,ミクライト質の石灰岩と考えられる. |
応募者
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代表砂を応募した個人・団体
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団体・個人HP | - |
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応募者の甲子園にかける意気込み
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