代表「砂」PLAYER

美しき新居浜ブルーなラピスラズリ特別枠(選考委員長推薦)

「青い壁プロジェクト」の様子
ラピスラズリ

概要

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応募者が付けた代表砂の名前
(学術名ではない)
名前
美しき新居浜ブルーなラピスラズリ
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学術的な分類名
砂・岩石の種類
鉱石
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代表砂が採取された
おおよその場所
産地・発見場所
アフガニスタン

岩石物性

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粉末線X線回折による分析で
同定した構成鉱物
構成鉱物
輝石(76)方ソーダ石(20)粘土・沸石(4)
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乾燥粒子密度
(ヘリウムピクノメターで体積を測定、
電子天秤で質量を測定)
密度(g/cm^3)
2.99
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送付された状態で測定した
粒径:比較的粗い粒子はフルイによる分類、
細かい粒子はレーザー回折散乱法により測定
粒径(μm):天然
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実験用に調整した粒子の粒径
粒径(μm):実験
285
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手作りの安息角測定装置で測定した安息角
安息角(度)
更新予定
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代表砂の情報
(応募者からの情報をもとに掲載)
特徴
あかがねミュージアムは、2015年7月に開館した総合文化施設です。このラピスラズリは、開館以来取り組んでいる「青い壁プロジェクト」というワークショップ企画で、青い絵の具をつくるために使用しているものです。新居浜で出土しているわけではなく、アフガニスタンで採れたものを取り寄せて使用しているのですが、新居浜市のイメージカラーである「青」ともぴったりなので、皆楽しくラピスラズリをすりつぶしては、思い思いの色をつくり、絵の具にしています。
普段は、ワークショップ参加者が自らの手で細かーくすりつぶし、水ノリなどを混ぜて絵の具にしたあと、その絵の具で5㎝角くらいの紙に色塗りをしています。それが6000枚集まると、館内の会議室の壁一面が青色になるぞ!めざせ、青い壁!というワークショップです。
ラピスラズリ鉱石は、当館スタッフたちの手により事前に大きさや色味を選別し、ワークショップ参加の皆さんが好みの色が作れるようにしています。今回は、館内でも予選を繰り返し「こんな青色が、一番滑らないんじゃないか!」というのを厳選して、出場を目指しています。

応募者

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代表砂を応募した個人・団体
応募者
あかがねミュージアム
団体・個人HP https://akaganemuseum.jp/
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応募者の甲子園にかける意気込み
意気込み
すべってブルーな気持ちにならないよう、全力ですべりません!

採取地