Global Data Assembly Centreで公開されているArgoデータについて


【お知らせ(2025年6月9日)】

2025年6月30日にGDACにおいて下記が変更となります。

・greylistが非公開となります。
・韓国のDACの一つである”kordi”が”kiost” に変わります。

詳しくは こちらをご覧ください。

【お知らせ(2020年12月2日)】

JAMSTECによるGDAC(FTP)ミラーサイトは保守終了のため停止しております。データ取得の際は下記IFREMERまたはFNMOCより取得するようにお願いいたします。

【お知らせ(2020年4月3日)】

GDACで公開されているMergedプロファイルデータファイルがSynthesisプロファイルデータファイルに変わります。
これに伴い、Mergedプロファイルデータファイルは下記の日程で停止されますので、ご注意ください。

・2020年4月3日からMergedプロファイルデータファイルの更新停止
・2020年4月10日までにGDACからMergedプロファイルデータファイルを削除。

なお、Synthetisプロファイルデータファイルの詳細は下記をご覧ください。
Bittig Henry, Wong Annie, Plant Josh, Coriolis Argo Data Management Team (2019). BGC-Argo synthetic profile file processing and format on Coriolis GDAC. https://doi.org/10.13155/55637


GDACについて

GDAC ( Global Data Assembly Centres : 全球データセンター ) は、 IFREMER ( フランス海洋開発研究所 ) とFNMOC ( アメリカ海軍気象海洋センター ) が各々運営しており、どちらのサイトからもすべてのArgoデータを取得可能です。アクセス先は こちらをご確認ください。

Argoデータについて

Argoデータは基本的にnetCDF形式で配布されています。netCDF(Network Common Data Form)は米国Unidataを中心に策定された自己記述的な多次元データフォーマットです。
netCDF全般について:こちらをご覧下さい。
Argoデータのファイルフォーマットについて: Argo User's Manual [PDF] をご覧ください。
Argoデータを初めてお使いになる方: Beginner's guide to Argo data [PDF]

アルゴデータ引用方法

データは無料で利用可能ですが、データの利用範囲を把握するため、アルゴデータを出版物(科学論文を含む)やプロダクトに利用する場合には、 出版物に下記のいずれかの方法で引用して頂きますよう宜しくお願い致します。