
Grid Point Value of the Monthly Objective Analysis using the Argo data
JAMSTECはArgoデータやその他利用可能な水温塩分データを最適内挿を用いて2001年1月から毎月解析を行っています。本ページは解析で得られたグリッドデータセット「MOAA GPV」を提供します。
[ 重要なお知らせ(2022年8月30日)]
主にreal time QC済みデータを用いて算出してきたこれまでのデータセット(以下,Near Real Time(NRT)と呼ぶ)に加えて,時間をおいてDelayed mode QC済みデータを含めて再計算したデータセット(以下,Delayed Mode(DM)と呼ぶ)を公開します.DMは年に一度の更新とし,そのときにGlobal Data Assembly Centerで公開されている全てのArgoデータを用いてDMで公開している全期間を再計算します.このため,NRTに比べてDelayed mode QC済みデータが多く用いたデータセットです.詳細は下記の資料概要をご確認ください.
[ 重要なお知らせ(2021年9月17日)]
ここ数年で投入されたArgoフロートに搭載されているCTDセンサーにおいて通常よりも高頻度で大きな高塩分ドリフトが発生していることに伴い、再計算を実施しました。再計算期間等の詳細はこちらの資料をご覧ください。2021年9月17日以前にMOAA GPVデータをダウンロードした方はデータファイルの再ダウンロードを推奨します。
データセットについて
- データ使用について
- データのご利用は原則自由ですが、発表等で引用を行う際は出典名を明示して下さい。
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- Citation: Shigeki Hosoda (2007) Grid Point Value of the Monthly Objective Analysis using the Argo data. JAMSTEC. doi:10.17596/0000102
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