調査期間(調査頻度)2017/07/08 - 2017/07/26
調査地域・海域
三陸沖
調査種別フィールド調査, 調査航海
調査概要・音響による地形調査
福島沖、宮城沖、岩手沖においてSEABATによる海底地形調査を行う。
・XCTD、ADCPによる海洋環境情報の取得。
・海底観察下向きカメラによる定性・定量的計測
ハイパードルフィンのメインカメラおよびビークル後部に取り付けた海底観察下向きカメラにより、映像・画像の取得を行い、生物および瓦礫の定量的データを取得する。とくに、岩手県釜石沖の海底谷の内外で生物相を比較する。
・生態系モデルを構築するためのパラメータの抽出用試料のサンプリング
Ecopathモデルのfunctional groupの候補種として、胃内容物分析などを行うためのクモヒトデ類やダーリアイソギンチャク類等の底生生物を採集する。
調査結果・音響による地形調査
福島沖、宮城沖、岩手沖においてSEABATによる海底地形調査を行った。
・XCTD、ADCPによる海洋環境情報の取得。
・海底観察下向きカメラによる定性・定量的計測
ハイパードルフィンのメインカメラおよびビークル後部に取り付けた海底観察下向きカメラにより、映像・画像の取得を行い、生物および瓦礫の定量的データを取得した。とくに、岩手県釜石沖の海底谷の内外で生物相を比較した。また、釜石沖の海底谷内で、瓦礫の塊を多く視認した。
・生態系モデルを構築するためのパラメータの抽出用試料のサンプリング
Ecopathモデルのfunctional groupの候補種として、胃内容物分析などを行うためのクモヒトデ類やダーリアイソギンチャク類等の底生生物を採集した。