左列:モデル水位     
(2月以降は予測結果)
右列:海上保安庁等による観測
(海洋速報より抜粋)
初期化

10日後


40日後

70日後


黒潮蛇行の再現例 (1993年4月)

 左列の等高線は海面高度を表し、暖水部分に相当する海面高度0.6m以上を色付けしている。海流は等高線に沿って生じ、等高線間隔が密な部分ほど海流が速いことを意味する。
 本例では、小蛇行の状態である1993年1月30日のデータを初期値として約2ヶ月間のシミュレーションを行った所、黒潮流路が蛇行流路に変化する様子が再現でき、観測データとも一致することが確認できた。