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1985年(上図)および1999年(下図)の観測点配置。120の観測点で、海面から海底まで連続的に、水温0.001度、塩分0.002psu(g/kg)の精度で観測が行われた。同時に24層で採水が行われ、溶存酸素量、栄養塩量、フロン(CFC12、CFC13、CFC113、SF6)、全炭酸、アルカリ度、pH、炭素同位対比、バリウム等の分析が行われた。なお、1985年の観測、1999年の観測共に、測点のみで約40日の観測日数を必要とした。