用語解説

[註1]プレートテクトニクス 地球表層は、プレートと呼ばれる厚さ100キロメートル内外の岩盤で分割して覆われており、地球表層の地質学的変動現象はプレートどうしの相対運動によって引き起こされるとする考え方。このプレートテクトニクスの確立に際しても海洋底調査が大きな役割を果たした。

[註2]中央海嶺(Mid-Oceanic Ridges) 総延長65000キロメートルに及ぶ海底の火山帯であり、プレート生成の場。地球上の火山活動の90%以上が集中する。

[註3]音響測深 船上より海水中に指向性を持たせた音波を輻射し、その反射時間から水深(地形)を、反射強度から海底面の特性を調べる。
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