資料6:海底電位差磁力計
海底電位差磁力計(S-OBEM)は東海大学と海洋研究開発機構によって開発された装置である。海底下の地下水移動に伴う電磁場の検出を目的としている。またS-OBEMと房総半島および伊豆半島等に展開してある陸上電磁気観測網を連携させることで、プレート境界付近の構造探査およびその時間的変化(モニタリング)が可能となる。