独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤 康宏、神奈川県横須賀市)は、平成17年度深海調査研究「ハイパードルフィン*」調査潜航、「富山湾におけるオオグチボヤ【参考資料1】
(学名:Megalodicopia hians)コロニーの地球生命科学的調査」(7月7日〜11日、首席研究者:広島大学大学院生物圏科学研究科 長沼 毅 助教授)において、富山湾のオオグチボヤを生存捕獲することに成功しました。
つきましては、魚津水族館(館長 清水 博樹、富山県魚津市)において、深海の環境(圧力・水温等)を模擬できる特殊水槽「ディープアクアリウム」【参考資料1】を用いた一般公開を実施しますので、お知らせいたします。
なお、今回は新江ノ島水族館(館長 堀 由紀子氏、神奈川県藤沢市)においてもオオグチボヤを一般向けに公開いたします。 |
|
*ハイパードルフィン
最大潜航深度3,000メートルの無人探査機。ハイビジョンカメラ、デジタルスチールカメラ等で撮影ができる他、2基のマニピュレーターにより生物の捕獲等の作業を行うことができる。 |
|
|
|
一般向け公開期間 |
|
|
魚津水族館 |
|
7月16日(土)〜7月25日(月) |
|
|
新江ノ島水族館 |
|
7月16日(土)〜 |
※各水族館のご案内は、【参考資料2】をご覧下さい。 |
|
問合せ先 |
海洋研究開発機構 |
極限環境生物圏研究センター |
研究推進室長 |
楢木暢雄(電話046-867-9600) |
海洋研究開発機構 |
極限環境生物圏研究センター |
極限環境生物展開研究プログラム |
|
グループリーダー 三輪 哲也(電話 046-867-9676) |
海洋研究開発機構 |
報道室長 大嶋 真司 (電話 046-867-9193) |
魚津水族館 |
館長 清水 博樹 (電話 0765-24-4100) |
|