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地球深部探査船「ちきゅう」の運用について | |||||||||||||||||||
海洋研究開発機構(理事長:加藤康宏)は、地球深部探査船「ちきゅう」について、平成19年秋からの国際運用開始を目指し、試験運用を行ってきております。同船は我が国としては初めて、国際的に見ても最新鋭の大深度海洋掘削設備を有しており、昨年7月の完成・引渡し後、各種機器の性能・作動確認、全体としてのシステム調整、操船確認等について、関係機関の協力を得つつ、機構の職員が直接運用(「自主運用」)を行って参りました。この間、昨年秋にはピストンコア採取試験による地質試料の採取、位置保持システムの実証試験等を行い所要の結果を得ることができました。 1.これまでの経緯
2.運航委託体制
3.今年度の試験運用計画
4.下北半島東方沖 試験掘削地点図 (別添-2)
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<お問合せ先> 独立行政法人海洋研究開発機構
地球深部探査センター 企画調整室長
田中 武男 TEL 045−778-5640 経営企画室 報道室長 大嶋 真司 TEL 046−867-9193 |