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地球深部探査船「ちきゅう」下北半島東方沖掘削試験について(速報)
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海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)の地球深部探査船「ちきゅう」は、下北半島東方沖(八戸市北東沖約 100km)の試験・訓練海域(図)において、掘削試験を継続中です。
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1 緊急離脱試験:荒天時等にライザーパイプをBOP上部から切離し、安全な海域へ避難する作業のための試験。
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2 ライザー掘削:掘削船から海底まで降ろしたパイプ(ライザーパイプ)の中をドリルパイプが通る二重管構造での掘削方法。ライザーパイプとBOPを用いて、海上での泥水循環掘削(泥水で孔壁を保護しつつ行う掘削)を行うことで、従来の掘削方法に比べ、大深度の掘削が可能となる。 |
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お問い合わせ先
地球深部探査センター
(報道について)企画調整室長 田中 武男 TEL:045-778-5640
経営企画室
報道室長 大嶋 真司 TEL:046-867-9193 |
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