MISMO観測網
図1:MISMO観測網。定点観測開始時にインド洋小型トライトンブイや流向・流速計を設置し、またアルゴ型フロートを投入し、モルディブ諸島と「みらい」との間で観測網を構築した。なお、アトラスブイは米国海洋大気庁が展開しているブイで、海上気象要素(気温、風向・風速など)の他、海中では水温を計測する。一方、流向流速計ブイは、水深300m程度の位置に音響式流向・流速計が取り付けられた係留計で、音波を上方に出すことで海面付近までの海流を計測するシステムである。
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