【参考資料】

・深海調査研究船「かいれい」

全長 104m
16m
深さ 7.3m
喫水 4.5m
国際総トン数 4,628トン

「かいれい」は、最大潜航深度7000mまで潜航調査することができる無人探査機「かいこう 7000 II」の支援母船として、海溝域の海底調査を行います。 また、特殊な探査装置を搭載し、形状が複雑な沈み込み帯の海底下深部の構造調査を行います。他にも深海底表層、断層地形や地質構造を解明するための様々な機能を持ち、深海・海溝域の総合的な調査観測研究を行うことができます。
詳細は次のホームページをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/kairei.html

・ 無人探査機「かいこう7000II」

  ランチャー ビークル
全長 5m 3m
2m 2m
高さ 2m 2m
空中重量 5.3トン 3.5トン
最大潜航深度 11,000m 7,000m

「かいこう7000II」は、有人潜水調査船では不可能な、地形が複雑で危険な深海域の調査を行うことを目的とした無人探査機です。
最大で水深7000mまで潜航し、2本のマニピュレータ(ロボットアーム)や撮影機材を用いて、 試料の採取や高画質映像・画像の撮影を行います。
平成17年度より運用を行っていた「かいこう 7000」に改良を加え、昨年度より「かいこう7000II」とし運用しています。
詳細は次のホームページをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/kaiko7000.html

 

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