プレスリリース


2011年 10月 19日
独立行政法人海洋研究開発機構

潜水調査中に発生したトラブルについて

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)むつ研究所(所長 渡邉修一)が、海域調査のため、潜水補助を委託した作業者が、作業中に溺れ、一緒に作業していた当機構職員により救助され、病院に搬送されましたのでお知らせします。

1. 発生日時 平成23年10月19日(水) 午前10時30分頃
2. 発生場所 むつ市大畑町木野部海岸付近の水深10m以浅の海域
3. 該当者 むつ市海と森ふれあい体験館職員・男性
(当機構むつ研究所が委託した機関の作業者)
4. 発生時の状況 海草・海藻調査を実施のため、水深10m以浅の海域で作業を行っていた。一旦、船に戻る際、海面付近で溺れたような状況になった。一緒に作業していた当機構職員がすぐ救助した。
5. 現在の状況 搬送先の病院(むつ総合病院)にて治療中。
意識はある(受け答えはでき、外傷なし)。

お問い合わせ先:

独立行政法人海洋研究開発機構
(本件について)
むつ研究所 管理課 課長 吉川 泰司 Tel:0175-45-1020
(報道担当)
経営企画室 報道室 奥津 光 Tel:046-867-9198