プレスリリース


2012年 11月 12日
独立行政法人海洋研究開発機構

「第2回HPCI戦略プログラム 分野3シンポジウム 防災・減災に資する地球変動予測」 の開催について

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)は、文部科学省より「HPCI戦略プログラム」()における分野3「防災・減災に資する地球変動予測」を実施する戦略機関の決定を受け、平成23年度より5か年計画で研究開発を実施しています。

今回のシンポジウムでは、今年9月末から共用を開始した京速コンピュータ「京」を効果的に活用するために進めてきた研究開発の取り組み状況と、今後「京」を用いて推進する研究開発の方向及びそれによって期待される国民生活、社会経済への寄与について、国民の理解を高め、将来に向けて支援・協力をいただくため、地球温暖化時の台風の動向の全球的予測と集中豪雨の予測実証、次世代型ハザードマップの基盤構築と津波警報の高精度化等を中心に、下記によりシンポジウムを開催しますので、お知らせいたします。

1.日時 平成24年12月12日(水)13:00〜16:10(12:00開場)
2.会場 国連大学本部ウ・タント国際会議場(別紙1参照)
(渋谷区神宮前5-53-70 国連大学3F:定員364名)
3.入場料 無料(事前登録制)
4.申し込み (一般の方)
以下のホームページからお申込みいただくか、郵送でお名前、連絡先、ご所属等をご記入の上、お申し込み下さい。
HP:http://www.jamstec.go.jp/hpci-sp/hpci_sympo2012/
郵送:〒236-0001 神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25
海洋研究開発機構 地球シミュレータセンター
シンポジウム係宛
電話:045-778-5291、FAX: 045-778-5491
(報道関係の方)
報道関係の方については、会場スペースの関係上、事前に参加者数、テレビカメラの有無等について、お知らせください。
なお、社章(腕章)・社員証を忘れずに持参してください。
5.主催 独立行政法人海洋研究開発機構
6.プログラム チラシ参照

※「HPCI戦略プログラム」

(1)京速コンピュータ「京」を中核としたHPCI(革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ)を最大限活用して画期的な成果を創出、(2)高度な計算科学技術環境を使いこなせる人材の創出、(3)最先端コンピューティング研究教育拠点の形成を目指し、社会的・学術的に大きなブレークスルーが期待できる分野(戦略分野)ごとにHPCIを用いた研究開発を実施するとともに、計算科学技術推進体制を構築するプロジェクト(文部科学省が平成23年度〜平成27年度の5か年計画で実施)。

独立行政法人海洋研究開発機構を研究代表機関とする戦略分野3「防災・減災に資する地球変動予測」では、「地球温暖化時の台風の動向の全球的予測と集中豪雨の予測実証、および次世代型ハザードマップの基盤構築と津波警報の高精度化」を目標としている。

別紙1

会場付近の地図

会場付近の地図

○国連大学本部ウ・タント国際会議場

JR「渋谷駅」より徒歩15分
地下鉄「表参道駅」より徒歩8分


チラシ[PDF:452KB]

お問い合わせ先:

独立行政法人海洋研究開発機構
(本シンポジウムについて)
地球シミュレータセンター 情報システム部 システム企画グループ
グループリーダー 渡邊 正之 TEL:045-778-5442
(報道担当)
経営企画部 報道室長 菊地 一成 TEL:046-867-9198