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プレスリリース

2014年 10月 7日
独立行政法人海洋研究開発機構

国際海洋環境情報センター施設の一般公開について

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平朝彦)国際海洋環境情報センター(GODAC;センター長 鷲尾 幸久)は、先端の海洋科学技術とGODACの活動の理解促進のため、下記のとおり施設の一般公開を実施しますのでお知らせします。

今年は「学ぼう!うみとちきゅうの不思議」と題し、海洋と地球の謎や魅力を楽しみながら体感し、理解していただける体験型イベントを多数行います。

なお、本一般公開は、「久辺テクノフェスタ2014~来て、見て、触って、体験しよう!~」(※別紙参照)の一環として実施します。

1. 日時 平成26年11月23日(日・祝) 10:00~17:00(受付は16:30まで)
2. 場所 独立行政法人海洋研究開発機構 国際海洋環境情報センター
(沖縄県名護市字豊原224‐3)
3. 入場料 無料
4. テーマ 学ぼう!うみとちきゅうの不思議
深海・地球環境・ITをメインテーマに施設見学・実験・体験教室などにより海洋と地球の謎や魅力を楽しみながら体感し、理解していただけるイベントを行います。
5. 内容 (仮タイトル含む)
      (1)体験型イベント
 1)NIRAIKANAI150操縦体験
 2)ゴーダックラボ
 3)タッチプール「きょくひ動物のひみつ」
 4)GODAC自由研究プロジェクト
 5)しんかい生物クイズ ~深海動画で謎を解き明かそう!!~
 6)海の道を進め!航跡図づくり
 7)ミニミニ海洋教室「海洋科学の最前線」   など

(2)JAMSTECの研究紹介
 1)一般公開記念パネル展「沖縄の海とJAMSTEC」
 2)地球深部探査船「ちきゅう」の紹介
 3)海底資源の研究成果などの紹介       など

その他:グッズ販売ほか

別紙

久辺テクノフェスタ2014 ~来て、見て、触って、体験しよう!~

名護市は、平成14年から金融特区及び情報特区の指定を受けてきましたが、従来の金融情報特区を拡充させた経済金融活性化特別地区制度が創設されました。平成26年に名護市は経済金融活性化特区の指定を受け、引き続き新たな制度の下で情報通信・金融関連企業の立地を促進してきました。特に、中核拠点地区である久辺地区においては、マルチメディア館、国際海洋環境情報センター、みらい1~4号館といった企業の集積基盤となる施設や高等教育機関であるに国立沖縄工業高等専門学校、人材育成機関である沖縄北部雇用能力開発総合センターが整備されています。また、近年は隣村である宜野座村のサーバーファームとCEATEC JAPANへの共同出展や人材育成の連携等、共同して北部地域の活性化を推進しています。このような状況を鑑み、久辺地区をはじめ名護市民・宜野座村民の方々の経済金融活性化特区の金融情報関連事業への理解、及び立地する企業に関する関心を深めるための機会を創るとともに、各企業・学校間等の連携を深めることを目的として、久辺テクノフェスタを開催します。

日 時: 平成26年11月23日(日・祝) 10:00~17:00(09:45~式典)
主 催: 久辺テクノフェスタ実行委員会
後 援: 名護市、宜野座村、名護市教育委員会、名護市辺野古区・豊原区・久志区、辺野古商工社交業組合
参加団体・企業:  
名護市/特定非営利活動法人NDA、名護市地域雇用創造協議会、辺野古商工社交業組合、独立行政法人海洋研究開発機構 国際海洋環境情報センター、沖縄北部雇用能力開発総合センター、国立沖縄工業高等専門学校、宜野座村ITオペレーションパーク、㈱PUREWORKS沖縄、サン電通エンジニアリング㈱、HAYABUSA㈱、㈱コンゼ、㈱ティーダワークス、㈱S.O.Wフィナンシャルイノベーション、㈱MUNI OKINAWA、クオリサイトテクノロジーズ㈱、㈱外為どっとコム、名護イーテクノロジー㈱、沖縄県金融広報委員会、沖縄電力㈱、㈱沖縄銀行 名護支店、ドコモショップ名護びいまた店、トヨタカローラ沖縄㈱、フェルマータ㈱、名護市グッジョブ連携協議会 ほか(順不同)

お問い合わせ先:

独立行政法人海洋研究開発機構
(一般公開について)
地球情報基盤センター 国際海洋環境情報センター
管理課長 内山 正康  電話:0980-50-0111
(報道担当)
広報部 報道課長 菊池 一成  電話:046-867-9198