今回,福島大学を中心とする研究グループ(高貝慶隆准教授)が開発して実用化を進めておりました「放射性物質であるストロンチウム90(90Sr)の分析装置」がこのたび大学発の技術として,東京電力福島第一原子力発電所(1F)内の分析業務において実際に運用・活用されることとなりましたので,ご報告をさせて頂きます。なお本研究は、文部科学省が実施する「廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム」の平成26 年度対象事業になっています。
詳細は福島大のサイトをご覧下さい。